行ってきました椎原崇さん(しいくん)の出版記念講演会゚.+:。∩(・ω・)∩゚.+:。
講演開始前のアナウンスで「写真撮影NG」とのことだったのでスマホなおしてたら、途中でしいくんがNG解禁してくれて上の写真が撮れました。
登場しても「誰もスマホ出さない。人気ないのか?」と思ったんだってw
しいくんは話すのが苦手だそう。
そこに人前で話す、大勢の女性の前で話す、更に美人の前で話すということが重なって話すのがグダグタになったらごめんなさいと言ってました。
会場に向かって「講演会がつまらなかったら『私が美人なせいでしいくんが緊張して話が面白くなかった』と思ってください」って言ってたけれど、そのセリフは言わなくて済みました。
それに今後は「ザリガニ」および「しいくんさん」と呼ぶのはやめてほしいと切なる訴えがありました。
あ~、私、しいくんさんってコメントしたことある(--;)
あ、尊敬の念を込めて「しいさま」はOKだそうです。
さて本題!しいくんがブログやメルマガで伝えてることは1つ
自分らしく生きよう
これまでは「みんなやってるから私も」の時代
これからは、「自分だから」という「個人の時代」
そんなこれからの時代で、「人生のステージを変える4つのコツ」を話してくれました。
①嫌だはNO!
(秒速でやめる)
怖いはGO!
(怖いはちょっとやってみたいこと。
勇気を出してやってみる)
飲み会とか嫌なら行かなくていい。特に理由なく行かなくていい。
例えばSNSで顔出しは「いや」なのか「怖いのか」を考えてみると面白い。
竹田和平さんに会いに行くのに「僕も言っていい?」って言うのが怖かった。結果、和平さんとの出会いでめっちゃ人生変わった。(このエピソードは本にもあります)
②もったいないを手放す
「もったいない」が一番の理由なら手放すサイン
ほんとに欲しいものはもったいないと思わない
「もったいない」をキープしてるとベストが来ない(これも本にあります)
③アウトプットを始める
なぜアウトプットが大事か?
今の世の中インプットは放っておいても誰でもできている状態。
意識しなくてもめっちゃインプットしてる。
調べるのも簡単。
ただ、情報がありすぎると自分が何を考えてるのかわからなくなるというデメリットもある。
このデメリットの解消がアウトプット。
学んでる人ってずっと学んでる。
なぜそうなるのか?
それは、人というのはアウトプットしている分しかインプットしていると思えないから。
アウトプットしてると自分のことがよくわかってくる。
自分に矢印を向けやすくなる。
自分への感度が上がってくる。
(このトピックも本にあります)
④環境を変える
自分に合っていない環境に身を置いているとすごく苦しい。
しいくんも自分よく見せようとしていたときがあった。
明治神宮で平日の昼間、原っぱに敷いたビニールシートの上で本田晃一さんと会話していたとき、「しいくんてさ、クズじゃん」と言われて、「あ、優秀なふりをしてるわ」と気づいた。
無意識に無理してた。
優秀な人のふりをしていたことに気づいてやめたら楽になった。
成功したければ「自分が得たい結果を出している人の話を聞く」って言うけど、それにもう少し付け加えが必要。
それは、自分よりクズで自分より幸せに生きている人、の話を聞くということ。
才能が発揮できてない一番の理由は環境。
自分に合ったベストな環境を選んでいくと勝手にうまくいく。
人生の様々な場面でその都度自分に合った環境を選択していくこと。
☆現状に違和感を感じているなら上の4つコツを実践してみよう。そしたら軽やかに人生が変わっていくよ♪
=質問タイム=
(質問1)クズと言われてすぐ認められたか?
「クズ化」に本田晃一さんは2年かかった。
しいくんは2ヶ月でクズ化が速かったw
やはり、クズの中に入っていくとクズ化しやすい。周りがクズじゃないと自分もクズ化しにくい。(しいくんのブログ記事参照→恵比寿イチャイチャ理論)
(質問2)本の中に書かれている、他力を使って成果を出すについて。自力の段階から他力の段階へ移行しているが「この人とやりたいな」って人が現れない。
いずれにしても運命の人は動き出さないと現れない。けれども最初からドンピシャな人と会うことにこだわらないようにしよう。
(質問3)小説を書いてるが、自分の作品がいいのかがわからなくなる。
書き手と読み手の受け取りかたは違う。
自分が面白くないかもと思ってもアウトプット続ける。
Q:仕事をしていて自信がなくなるときの対処法は?
反応がないと落ち込んだり、自信無くしたりするけど、反応のいい悪いは自分の素晴らしさは関係ない。
小説の評価と自分の素晴らしさとは一ミリも関係ない。でも今は苦しんでいい。
それを踏まえた上で、ビジネスの仕組みを構築しているか?という視点も必要。
(質問4)イヤでも怖いでもなく、「めんどくさい」はどうとらえればいい?
めんどくさいの向こう側を考える必要がある。
仕事で新しいことをしようとしたり、人と会おうとしたり、ブログ書こうとすると「めんどくさい」が出てくるって、人生の中で変化を恐れている部分があるのでは?
都合のいい言い訳として「めんどくさい」を使い、「めんどくさいからしなくていい」ってなってないか?
たとえばしいくんにとっては、メルマガやブログを書くのは歯磨きするのと同じ感覚だから、めんどくさいなって思ってもやる。
自分はそれをする人間だと思っていることはめんどくさくても、人間はそれをやる。
「私」だったらこれするかな?
「私だったらするよね」ならめんどくさくてもやる。
「私だったらやらない」ってことはやらない。
でもここで大事なのは、めんどくさくてチャレンジしない自分を責めないこと!!!
意思決定のレベルは人それぞれ違う。
頭で考える人(損得勘定で決める)
感情(ハート)レベルで意思決定する人
使命感から意思決定する人
相手がどのタイプかをわかってないと会話通じなくなる。
(この話はブログに書いてあったと思う。)
(質問5)自分よりうまくいってて自分よりクズな人の見つけ方は?
見つける対象の人物を尊敬できると同時に軽蔑できなきゃいけない。
徳が高いグループにクズはいなさそう。
自分がクズ化してもいいんだと許可すること。
優秀なグループでもクズグループどっちでもいい。自分がハッピーな方を選ぶこと。
優秀な人がクズのふりをしてもそれは違う。
(質問6)自分はクズの自覚がある。一緒に仕事をしている人が「こうでなくてはならない」という思考で苦しんでいるように見える。救ってあげたい。
人を変えるって基本無理。
他人から変えられようとすると人は反発する。
他人をコントロールしようとすると、コントロールはできないのだから、自分が苦しいだけ。
その人はその人でベストな選択をしているのだからと信じて温かく見守る。その上で自分はどう付き合っていくかを考えればいい。
マンガを読めば時代の波がわかる。
ワンピース、銀魂等々仲間との冒険の物語
これから時代は「人との絆」を軸に目標達成
誰と一緒にやっていくのか?
誰が喜んでくれるのか?
(質問7)かくかくしかじかのことがあり、彼氏と別れようかどうしようか迷っている。手放すべきなのかどうか?
質問者さんの話を聞いて「別れた方がいいんじゃない?」としいくん。
会場でもたくさんの人がそれに同意してました(笑)
最後にはしいくんから「別れてください。捨ててください」との言葉が出て会場は大爆笑。
質問者さんも「いい人見つけまーす」と明るいお返事をされてました。
(質問8)今やっていること(絵を描くこと)に関して行動も起こしているが、家族にも反対されたり、進展もなくどうしたらいいかわからない。
「絵を描けること」にではなく、「私」にお金を払ってもらう。
私自身で勝負しなくてはならない。
まずは「私」が魅力的な人で、そのうちのツールのひとつとして「絵」があるととらえる。
私自身の魅力を発信していなくてはならない。
絵がうまく描けることよりも、なんでそれをやり出したかとか私自身のストーリーを発信することを始めてみて。
★最後にしいくんからのメッセージ★
ステージが変わっていくときに一番大切なこと
どういう環境があなたにとってベストか?
それは、あなたのことをあなた以上に信じてくれる人がいること。
その人たちはあなたの宝物。
あなたへのプレゼント。
今誰も思い浮かばない人は、あなたが他のだれかのプレゼントになってあげること。
そうしてたらあなたにもあなたのことをあなた以上に信じてくれる人が現れる。
最後にCトレ生かつ司会進行の方から花束贈呈
お花だけでなくご本人たちも客席に!
講演会後は希望者一人一人にサイン
私は昨日注文していた本を本屋さんに取りに行っただけでまだ読んでないですが、他にもたくさん「ふぎょぎょ」なことが書いてありますよ。
私も今日ホテルで読みます
Lee( ´∀`)♪
あ、思い出した!
「あと一年後に死ぬとしたら、今の仕事続けている?」っていう質問もしいくんの運命を変えたらしいです。
私はどうかな?
あなたは?