1つ前の記事にも書いたように今日は「はざまの日」だったけれども、それなりにやることはあって外出しました。

 
まぁね、エステとかw
予約の時間ちょっと前にお店に行くと「いらっしゃいませ。お待ちしておりました」と笑顔で迎えられ、待合室の椅子に座るときも椅子から立つときも通りすがりのエステティシャンの方が「どうぞ」と椅子を移動してくださる。
 
明らかにいつもより丁寧な対応(と私には感じられた)は「もしかして私が自分を大切にし始めているサインか?」と内心喜んでおりました。
 
施術中ブランケットのいる、いらない、とか、ブランケットかけてもらったけど、やっぱり暑いから「どけてください」と言うとか、ちっちゃなことだけど、私の希望を伝えていきました。
私、こういうのも苦手なのです。(←私はこういうのが苦手な人という前提だからずっと苦手?笑い泣き
 
 
で、こういうトライをしていると、「やっぱりいえない」とか「言えなかった」とか出てくる。
うん、出てくる(笑)
 
けれども、そんなとき自分を責めず、「ま、そんなときもあるさ」と大切な親友を励ますように自分を扱ってあげたい。
 
 
本文とは全く関係ない「宗谷岬」のお土産
 
 
 
エステと言えば心配観音さまからこの前こんなふうに言われて驚きました。
 
「あんた、エステに行ってよかったよ。あんたがやっとそぎゃんふうに気にし出してよかったとお母さんは思とる。前から、もうちょっと肌の手入れとかきちんとさすとよかとにねて思いよったもん。お母さんは前からそぎゃん言いよったでしょうが」(そう言われてみれば…)
 
方言そのままなので意訳すると、要するに母は、私にもっと顔の手入れとか美容に気を遣ってほしいと以前から思っていて、今回私がエステに行くようになって自分も嬉しいということを言ってます。
 
 
私、母にエステに行ってるのをしばらく隠してました。
だって私の妄想の中では「はぁ?エステていくらかかると?そぎゃんとにお金ば使ってから、もったいなか」と言われる気がしてましたから(--;)
 
 
「母や夫にどう言われるだろうか。お金の無駄遣いと言われないだろうか」と母や夫を仮想反対勢力に仕立てることにより、自分がエステに行きたいのに行けない(行かない)ことを正当化してました。
責任転嫁と言うか。
 
 
実際は、誰からも文句言われず、むしろ夫は時間があるときは送り迎えしてくれ、母は喜んでいます。
大天使さま、心配観音さま、悪役に仕立ててごめんなさい。
 
 
「私のやりたい」は私が叶えてあげればいい。
 
 
これはだいぶやれるようになってきた気がするので、次は「他の人にお願いする」ことを頑張ってみようかな。
 
 
Lee(*´-`*)♪