心屋塾マスターコース82期

ジェニマス受講中のLeeですウインク
 
まずは20年以上前の話から。
 
私、英語が好きだったので英語だけはよく勉強しました。その結果、大学時代には
英検準一級合格
TOEICのスコア940点
TOEFL550点
程度の力がありました。
 
留学とかしたわけでもなく、自力でやって出た結果としては、まあまあの出来だと思います。
だから、こうやって今振り返ってみると、私も頑張ってたんだろうなぁーと懐かしく、あの頃の自分をしっかり労ってあげたい気持ち。
 
 
今でこ、そこんな風に「よーく頑張ったね」と自分に歌ってwあげられますが、当時はどこまでいっても「まだまだダメだ」と思え、「できない部分」ばかりに目が行き、こんな風に自分を優しい目で見てあげられなかった。
 
ごめんね、私
さーせん、私w
(ここで笑わなかった人はぢんさんのブログを読んでね!ぢんさんとは、心屋仁之助さんですよ。)
 
 
で、実は…今現在は上のような心境だけど、つい最近まで、特に英語に関しては変なプライドがあったのです。
 
職場で同僚が子どもに英語を教えてると「いや、そこ違うよ。」「そんな説明じゃダメだよ。」と心の中でダメ出しばかり。
(あ、この職場は学校的な所ではありません。)
 
はっきり言うと、
「私の方が優っている」
という気持ちを持っていたのですね滝汗
(/-\*)ハズカシイ
 
でもね、最初からわかってたんです。
確かに英語の全般的な力は私の方が上だ(と思う)けれど、教え方は私よりずっと上手いってことが。
 
それを分かっていながら、どうしても認められなかった。
自分はあんなに勉強したのに、受験でちょっと勉強した位のあの人の方が私より教え方が上手だなんて!
あの人に負けるなんて!
 
そんなの認められない!!!
認めない!
絶対認めない!!!
認められなーーーーーーーーーーーーい!
 
 
 
 
 
悪あがきニヤニヤ
 
 
だってそんなこと認めたら、
自分の努力が無駄だったように思えて
自分の能力のなさを露呈するようで
自分が役立たずのように思えてくるじゃないか。
 
そんなの悲しすぎる!
 
 
 
 
そんな一人相撲をやってるものだから、仕事中も面白くないよね。
自分の変なプライドが自分の心をチクチク刺してくるんだから。
 
 
でもさー、私変わることができた。
とんがりにとんがってたプライドをポッキーンと折って(いや、自然と折れたのかも?)、そのブツをポーイと捨てたヽ( ´ー‘)ノ⌒○
 
自分は役に立ってないと思うから役に立とうと頑張ってたよね。
でもそれはきつかったよね。
だから頑張って役に立とうとするのをやめた。
それだけ。
 
そしたらもう例のあの人は「素晴らしい人」にしか見えなくなったw。
なんて単純なんだ、私笑い泣き
 
しかも「○○さんは教えるのが本当にうまいよねー」って素直に言葉にもできた。
(心からの言葉ですよ!)
 
 
潔く負けを認めたってことなのかな?
でも、だからと言って「自分はダメなやつ」とか、自分の価値が下がったとかは思わない。
 
 
英語ができてもできなくても、私が今のこの私であるということだけで「Lee大好き」って言ってくれる人がいるし、自分だって自分が好きって思えるということに英語がどうこうは全く関係ないしね。(英語頑張ってた過去の自分もいとおしいし)
 
 
子どもたちからも「前より話しやすい」って言われるようになった(副産物)
負のオーラを放出しよったとよね、きっと爆笑
 
 
 
何よりも自分がラク!
 
「アイツより私の方が上だ」とか1人でメラメラと嫉妬の炎を燃やして、自分の心を焦げ付かせて異臭を漂わせる時間がなくなって、その分、あー今日は何があるのかな、どんなことして楽しもうかなって考える時間が増えたからね(^_-)
 
 
 
そんなわけで、ジェニー師匠のブログのタイトルにある、「人間関係のしんどいを楽ちんへ」が実践できてきてるかなと思えてきた今日この頃です。
 
えーっと、これは何かと言うと…
この前、いかりんのランチ会に行くのにグリーン車に乗ったときにもらったお手拭き。
 
「飲み物とかは出ないのね」と思ったLee
庶民根性?
 
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愛されてるし
大丈夫だし
ダメじゃないし
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今日は反抗期の若者風に言ってみる