ももと最後の夜
ももと手を繋いで寝た。
朝方、ももが夢に出てきてくれた。
私があまりにも触りすぎてたのか
少し距離を置くもも
私の所からクッションの方に行って
クッションの上で一周して
ちょこんと伏せて私を見てた。
ママもぅ大丈夫だね!
ママまたね!
そう言って
私のそばから離れたのかな
元気な姿のももで自分で歩けてたし
しっかり私を見てた。
病気の苦しみから解放されて
元気なももに会えた。
元気な姿だった事が何より嬉しい。
お空に行く前に夢に出て来てくれて
すごく嬉しかった。
ももに笑われないように…
ももを悲しませないように…
ママは前に進むから
ももッ お空でみててね

でも…泣きたくなったら
泣かせてね
思いっきり泣いて
又前に進むから
今日の日の為に用意してた棺に入る前、
いつもの様にももを胸に抱っこして
ソファーで寝転がって最後の写真
ももはいつも私の胸の上で寝てたね。
最後に出来て良かった。
寂しくないようにみんなで
ももを支えてあげた。
さぁ時間だね
行ってきます…
次男の車の中で思いっきり泣いた。
霊園でも最後に抱っこさせてもらって
みんなで沢山泣いてお別れをした。
火葬のスイッチ
押すことも出来ますと言われたので
『押させてください』と言って
長男、長女、次男、私の4人で
スイッチを入れた。
私たちの手で送り出したかったから…
もも 行ってらっしゃい
もも うちの子になってくれてありがとう
もも たくさんの愛をありがとう
もも 苦しみから解放されたから
これからはお花畑で沢山遊ぶんだよ





もものお骨は
ちっちゃくて可愛いくて綺麗でした
私が悲しめばももも悲しむと思ったら
ももの為に笑わなきゃいけないねっ
ももの為だったら笑えるよ





