秦基博さんが歌うRain。

正直、秦さんの曲を聴くことはほぼ無いのですが、この曲は大好きでリピしてよく聴いてます。



この曲は大江千里さんの曲なのですが、大江千里さんには申し訳ありませんが秦基博さんの唄声の方がマッチします。少し燻んだ感じの声が曲調にピッタリです。

新海誠監督のアニメーション「言の葉の庭」で使われてますが、こちらも観たことありますがイメージピッタリですね。



新海誠監督の作品といえば自分の中では自分のイチオシは「秒速5センチメートル」

あの作品での曲も名曲ですね。

One more time, One more chance」

中年おじさんにはちょっと女々しい感じはハマってしまうんですよね〜。

「過去に生きると今が死ぬ」って何かの映画の中で記憶に残っているセリフなんだけど、コレはズシリと響きます。一般的に女性の方が切り替えが早いともいいますよね。引きずるのは男だって。まぁまさにそうだと思います。💧

でも縁あって一度は寄り添った人ならば、その人の幸せを願うのが良いんですよ。そこまで辿り着くには時間はかかるんだけどね。笑




Rain

言葉にできず凍えたままで
人前ではやさしく生きていた
しわよせで こんなふうに雑に
雨の夜にきみを抱きしめてた

道路わきのビラと壊れた常夜燈
街角ではそう だれもが急いでた
きみじゃない 悪いのは自分の激しさを
かくせないぼくのほうさ

Lady きみは雨にけむる
すいた駅を少し走った

どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと

しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで
そう言うよ

別々に暮らす 泣きだしそうな空を
にぎりしめる強さは今はもうない
変わらずいる心のすみだけで
傷つくようなきみならもういらない

Lady きみは雨にぬれて
ぼくの眼を少し見ていた

どしゃぶりでもかまわない
ずぶぬれでもかまわないと
口笛ふくぼくがついてく
ずいぶんきみを知りすぎたのに
初めて争った夜のように
行かないで 行かないで
そう言うよ

肩が乾いたシャツ改札を出る頃
きみの町じゃもう雨は小降りになる
今日だけが明日に続いてる
こんなふうに きみとは終われない

Lady きみは今もこうして
小さめの傘もささずに

どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
しぶきあげるきみが消えてく
路地裏では朝が早いから
今のうちにきみをつかまえ
行かないで 行かないで
そう言うよ

どしゃぶりでもかまわないと
ずぶぬれでもかまわないと
口笛ふくぼくがついてく
ずいぶんきみを知りすぎたのに
初めて争った夜のように
行かないで 行かないで
そう言うよ