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登山道の登り、約半分まで来た所で休憩することにしました。


そこは展望台になっており、アタシ達より先に休憩していたオジオバグループがいました。


聞き耳をたてると、歯の話をしていました。


オバ1「アタシのこの歯、さし歯なんだよ」


オバ2「あぁ他の歯に比べて色が違うね」


オバ1「これ以上白いさし歯がないって先生に言われて仕方なくつけた」


オバ2「ふ~ん」


何気に自分の歯は白いって自慢すか?


オジ「そういえば、歯磨き粉って粉じゃないのになんで歯磨き粉って言うか知ってる?」


オバ2「知らないな。確かに固体と液体の中間だよね。なんで?」


オジ「昔はホントに粉だったんだよ。呼び方だけ今もそのまま使われてるだけなんだ」


オバ1・2「へぇ」







オジ「そこの若いコ知らないよね?」


えっ!?Σ(゚∀゚∥)


いきなりこっちに話ふってきたよこのオッサン。


カジ「知らないです」


オジ「だよな」


オバ1「アタシも知らないわ」


オジ「嘘つけ。粉時代ど真ん中だろ」


オバ1「失礼な。そこまでいってないよ」







静かに休憩したかったのに、オジオバグループに引きずり込まれ加入してしまったカジは、なかなか脱退できず困っていました。


助けろハゲ!(¬ω¬;)


と彼氏にサインを送ろうとチラ見しましたが、疲労困憊で、ホセ・メンドーサとの試合後、コーナーに座る真っ白なジョーのように下を向き微動だにせず…。


ちょっと!燃え尽きるのまだ早いから(`Д´)ノ


死んでないよね?まだ半分だし!







しばらく適当に相づちのみし、話が広がらないよう早く切り上げることだけを考えるカジ。


オジ「じゃそろそろ行くか」


やった!(´∀`)解放される。


オジオバグループは下って行きました。







カジ「ちょっとなんで話に入ってこないんだよ!」


彼氏「スゲー面倒くさそうだったから。入んない方が身のためだと思って。」


カジ「まったくだよ!オジオバ捌くの大変だったんだから。フォローしてくれたっていいじゃん」


彼氏「そんな気力かけらもない」







アタシ達も再び登り始めました。


続く