旅行前日、あたしは体調悪いフリをした。


仕込みだ。


カジさん大丈夫?


Sちゃんは相変わらず優しいコ


違うんだよ~(´Д`)騙したりしてごめんねSちゃん


あたしは早退なんてしてみた。(いつも残業当たり前で帰りが遅いので、その辺で暇潰ししつつ帰った)


Tさんから電話が入る


「カジなんとかなった?」


「たぶん…仮病とは誰も気付いてないと思います」


「よし。じゃあ明日の準備をして早く寝な」


「何時ですか?」


「8時前かな」


あたしは準備をして即刻寝た







旅行当日の朝、Sちゃんに今日は体調が悪いから行けなくなったと皆に伝えてほしいと電話し、Tさんを待つ。


あたしは病気をあまりしない。


健康だけには自信がある。


小学校の時、ほとんどの生徒が食中毒にかかってもあたしはピンピンしていた。


元気なことが逆にはずかしくなり、お腹が痛いと演技までしたアホである。


学級閉鎖前は大概生き残って最後まで通ってた。


インフルエンザもあたしを遠ざけたか。


そんなあたしが体調わるいなんて嘘…自分を嘲笑う。


そんなことを考えて待っているとTさんが来た。


「おはよう」


「おはようございます」


車に乗り込んだ。







「どこ行くんですか?」


あたしはTさんに旅行プランを全て任せていた。


Tさんも当日まで内緒とか言いやがったので聞かなかった。


「静岡だよ」


あら意外と近い。


「で?」


「着くまで教えない♪」


さいでっか(―ω―;)


車は高速に乗り、スピードを上げる


「音楽かけてくれる?」


「了解です」


この時車のオーディオはカセットとCDが主流だった。懐かしいね~。


Tさんに頼まれ、カセットに好きな曲ダビングして持ってきてと言われていたので、用意しておいた。


SPEEDのwhiteloveなど


懐かしすぎだろ(笑)







「ガムあ~ん」


なんかTさん甘えるなぁ


手で口までガムを持って行くと、指まで食べられた。


思わず


「汚ね!」


と本音が出てしまった


Tさんはそれにウケて笑っていた







目的地に到着


そこは、○士○○○○パーク


車に乗りながらアフリカサバンナの動物達を見る。


あたしが動物好きなのを考慮してくれたんだろう


すごく楽しかった。写真を撮りたかったが物的証拠は残せないので諦めた。


キリンはすごく近くまでよってきてくれた。まつげ長い。


フロントガラスや窓からあたし達を覗きこみ、鼻をくっつけたりしてくる。


「あんまり寄ってくんな~車汚くなる~」


とTさんは少し悲しげだった







○士○○○○パークを出てしばらく車を走らせると季節は冬だったので、日が短くだんだん暗くなってきた。


お腹がすいたのでレストランで食事を済ませる


「次どっか行くんですか?」







「ホテル入ろう」


やっぱり(´∀`;)?







続きます。まだ3回程…まったく集約できませんでした(´Д`)あぅ