口腔外科の先生に言われたことは

①痛みについて考えてはいけないこと
②歯の痛みについて考えそうになったら、料理や掃除など、体を動かして気を紛らわすこと
③歯医者に行くのは一旦ストップ
だった。

理由は、痛みについて考えてしまうと、脳の痛みを司る部分がどんどん拡大していき今よりも痛みが強く、そして治りづらくなってしまうから。
料理や掃除などは、よく考えるから脳をすごく使うらしく、気を紛らわすのには良いのだという。反対にテレビは脳をほとんど使わないから、あまり良くないと言っていた。

でも、痛いんだから痛みについて考えないなんて無理なんですけど、、
と言うと、先生は薬の説明を始めた。

非定型歯痛という病気には、三環系鬱薬がとても良く効くということが分かっている。
鬱じゃないのに鬱薬?と思うかもしれないけど、三環系鬱薬には脳の痛みを取る効果がある。何故有効なのかというと、鬱薬は感情を司る部分に作用するのだけど、痛みを司る部分はその隣にある。その隣あった感情を司る部分に作用し、そこを拡大していくことで、反対に痛みを司る部分の範囲は小さくなっていく。ということらしい。薬を飲むと一週間くらいで少し痛みが弱くなるはずだから、そうしたら他のことにも気が向くようになるとのこと。

その三環系鬱薬の中で私が使ったものは2種類
トリプタノールとアナフラニールというものだった。
私の場合はトリプタノールで湿疹が出た為、アナフラニールに変更したけど、一般的には一種類の鬱薬を少量から少しずつ増やしていく。
私の場合も一週間ごとに、半錠、一錠、一錠半、二錠
というように増やしていった。
これは痛みがなくなるまで増量と様子見を行う。

つづく→