胎内記憶・・・その前の記憶
こんにちは、歓子^^です
友人の由美子ちゃんがご懐妊中(おめでとう^^)ということもあり、
息子たちの『胎内記憶』について、ご紹介したいと思います。
先日も3男カイが、話してくれました。
こういう話はいつも突然はじまります!
カイ「ぼくね、ママのおなかの中にいる時、はやく出たかったんだよ。
ママに、はやくあいたかったから。
でもね、上を見てもママの首のほねが見えるだけだし、ここから
どうやって出ればいいのかなって思っちゃった」
わたし「でも、ちゃんと出られたね」
カイ「うん。でも突然出られたから、びっくりしたよ。
まぶしいし・・・笑」
3人とも帝王切開だったため、そりゃあ突然ですよね。(笑
次男ユウの話です。
ユウ「ぼくは、おなかにいるとき、ながーいひもで遊んでたら
もつれちゃって、『あれ、これはどうなってんだ?』って
ひとりで、あせったことがあるよ。(笑
へその緒のことですかね??
「それから、太陽もあったよ」
胎盤のことかしら??
そして、4才のとき、出産の時の絵をかいてくれたことが
あります。 その絵はまさしく、手術室で私が寝ている絵。
先生がメスを持っており、手術着の色もブルーグリーンで、
私は本当に驚きました。 先生が2人だったのも、ぴったりでした。
ユウ「もうひとりの先生は、途中でどこかに行っちゃった」
確かに、急患が入ってきた先生は、途中でそちらに行かれた
のでした。
ユウ「ぼく、ママのおなかにいたとき、神様と一緒に
雲の上にすんでいたんだよ」
私「へーそうなんだ!神様のお名前は覚えてる?」
ユウ「うん。『けんりゅう』っていうんだよ。今は神社にすんでるよ。
ときどき、夢の中で会ってるんだ」
私はすぐ、けんりゅう神社を検索してみました。
確かに東北に、けんりゅう神社がありました。
ユウ「神様がいちど、すごい風邪をひいて、羽が折れた時に
ぼくの羽をかしてあげたんだよ。
ぼくが生まれる前、神様が『ママのお腹に行きなさい』って言って、
神様の手から、ビームが出て、ママのおなかにジャンプしたんだ。
暗いし、ぼくは、手も足もなくて、何にも見えないし、
『いったい、どうなってんだ~』って、あばれてたよ(笑)」
どんなに不安だっただろうか、私は涙が出そうになりました。
でも、ユウだけでなく、みんなこうやって不安な気持ちを乗り越えて
がんばって生まれてきたんですよね
だから、生まれてきただけ、生まれてこれただけで、
すごくがんばってるし、よくやっているんです。
自分をほめてあげましょう!
そして、みんなほめてあげましょう!!
よくがんばってるね。 生まれてきただけで十分だよ