今日はバレンタインデー
っても、もはや本来の意味はなくなってる気がしますが(笑)
ま、楽しく美味しく!でいいんじゃないんでしょうかね
ここで、ちょっと変わったチョコを紹介したいと思いま~す
広島県の安芸高田町(県のまん中へん)と言うところで作られている「チョコちゃん」です。
これは、細く切った干し柿の先に、チョコをつけたもの。
普通のチョコ、ホワイトチョコ、抹茶チョコの三種類あり、これは抹茶です。
パッケージはこんなの。
怖そうですが、これは安芸高田で盛んな神楽の面をデザインしたものです。
干し柿にチョコ、というアイデアも凄いですが、
これを作っている方々が凄いのです。
なんと、「平均年齢80才のおばあちゃん達」
入っていたバンフにイラストがかいてありますが、まさにこんな元気なおばあちゃん達です
これを知ったのは、TVのローカルニュースの特集です
作り始めてどんどん人気が出て、製造が追い付かなくなってきたのです。
なんせおばあちゃんばっかり、無理は出来ません
そこで、有名なパテシェさんに協力を頼むと快く受けてくれ、効率良く、きれいに、また新しいアイデアを出してくれたり、
また、他に製造協力をしてくれる店も出来き、ついに、モンドセレクションで金賞を取るまでに
今、よりいっそう品薄になるぐらい大人気だそうです。
すごいなぁ、と感心しながら一家で見てました。
こういう話を聞くと、高齢者のパワーってすごいと思います。
これが生きがいになって、ますますお元気なんでしょうね
その翌々日、机の上に実物が…(・・?)
その日は両親がどこかに出掛けていました…。
私「まさか、わざわざ買いにいったんね」
親「いや、ちょっとねこれ、ホントに無かったよ。やっと一個、これだけあったわ」
ここが痛い、調子か悪い、と、どんどん加齢による症状が出てきてる両親ですが、こういうミーハー的なお出かけにはいそいそと出掛けます…。
まあ、当分、大丈夫ではないか、と(笑)