バウンディングとは? | 現役三段跳選手が教える、力の使い方、練習方法1つで記録が1m、1秒変わる練習講座

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トレーニング方法やストレッチ、三段跳の知識から速く走るための知識まで、自分がもっている練習を紹介します。
この記事を見たこの1日で、あなたの記録は伸びます。

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こんばんは!kinoです!


あなたはバウンディングという練習を知っていますか?


知らないというあなたはこれからまだまだ記録を伸ばすことができます。


知っていてもできないというあなたもまだまだ記録を伸ばすことができます。


記録を少しでも伸ばしたいあなた。


これを見てください。


そもそもバウンディングとは何か?


バウンディングとは、
左右脚を交互に接地し、跳び跳ねながら移動していくパワートレーニングの一つとされています。


下半身の筋肉全体として瞬発的なパワーをつけることができるトレーニングです。


上半身も含め、体幹部にダイナミックな動きを必要とするため、
全身を使った跳躍動作の練習としても用いられています。


そのため跳躍選手の多くはこの練習をしていると思います。


力の方向、力をいれるタイミングなどもこのバウンディングで身に付けることができ、基礎的な跳躍に必要な筋力も補うことができます。


そのため冬季練習であなたもやる、もしくはやっているのではないでしょうか?


ですが、実際バウンディングをやると難しいですよね?


ぼくも初めの頃は、ただ地面を押して跳ねるだけで全然前に進むことができませんでした。


じゃあなぜできないのか?


バウンディングができない人の多くは腕と足のタイミングが合っていないのと、膝がしっかり上がっていないというところに原因があるのではないでしょうか?


腕と足のタイミングが合わないと、足を地面に接地しても跳ぶのには自力が必要になってしまうので、これはまた違った練習になってしまいます。


また、膝が高く上がっていないとすぐに足がついてしまうのと足先が体から離れていると、体の中心に力をいれることが難しくなってしまうからです。


膝を高く上げなければいけない理由は他にもあり、その理由は


高い位置から足を降ろした方が地面に加えられる力が大きくなるからです。


高い位置から物を落とした方が衝撃が強いのと同じです。


以上のことを試したり直したりしてもできない人は、まず思いっきり地面を蹴ってとにかく前に進みましょう!


それをして一歩の距離を長くすることが大事です。


50mバウンディングなど、自分の歩数を数えてやっていくとモチベーションも上がりますよ。


自分の歩数を縮めていってください。


また、この後は短距離がなぜバウンディングをやるか、跳躍にどう活かしていけばいいか書いていくので、記録を伸ばしたいあなたはぜひ見てください。


分からないことがあれば気軽にコメントください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。