小さな幸せ見つけ隊

自称隊長サラですいつもありがとう。



実はサラ、

94歳児が入院している病院で

先日ぶち切れました。


    

ちなみにね、

すぐ書こうと思ったのだけど

あまりにブチ切れ過ぎて

文章まとまらず

そのうち

私の『長所』である『すぐ忘れる』

が発動し今に至ります😅


入院した日。

その日のうちに 

食道に詰まっている食べ物を

取り除く処置をしてもらった。

しばらくは絶飲食。


いったん帰宅して

着替えやら必要なものを持って

再び病院へ。


水も飲めないので

うがい用のコップと

念のため口内を拭うスポンジ

(歯ブラシのブラシの所がスポンジのやつ)

も用意。


父は吐き気もおさまり

落ち着いた様子なので、少し安心。

荷物を預けその日は帰宅。



翌日、夕方

(面会は午後3時から7時の間の20分間)

父の部屋に行ったら

ベッドに寝たままとても辛そう。


起き上がる事も出来ない?

話す事も出来ない?

昨日より状態が悪い。


一瞬唖然としたが

すぐ理由が分かった。


看護師さんは昨日の夕方から

一度も父の身体を起こしてくれて無かった。

丸一日以上、寝たきり状態。


なんなら

ベッドを起こすためのリモコンは

全く手の届かない

見えない位置にかけてあった。

しかも、

ベッドの両側に柵があり、

さらに、

生まれて初めての点滴に繋がれた94歳児

身動きも取れてなかった。



うがいのためのコップも

口を潤すスポンジも使った形跡無し。

看護師さんが

すぐ分かるところにあるのに。



とりあえずベッドを起こしてあげたら

身体がラクになったと言う。

そりゃそうだ。

寝たきりは身体がキツイ。



その後

看護師さんを呼んで

うがいをさせてもらったら

しっかり話せるようになった。


口が渇き過ぎて喋りにくかったと。


可哀想で涙が出そうになった。



ベッドに備え付けるテーブルすら

付けてくれてなくて、

腕時計もメガネも

手の届かないベッド脇の棚の所。


父、昨日から丸一日

時間も分からず

目もよく見えず

寝たきりで

口も乾ききって


聞くと

看護師さんとは

ほとんど話してないと。


…なんて事!

怒りが湧いて来た。


と、その時

夕方の検温に来た看護師?看護助手?

父の右側に立ち、

そのまま点滴の付いてる右腕を取り

(血圧測定)

『こっちでいいですか?』

と、無表情で💢


父が

いや左で、と言うと

また無表情で、無言で、

左腕で血圧を計り始めた。


それなら、と

こちらも無表情で

「点滴してる腕で血圧計れるんですか?」

って言ったら

『だからこっち(左)でやってます😤』

ってお前がキレるか?

あらやだ失礼


挙げ句の果てに

酸素濃度を測る時

『指。』

って💢

『お座り。』的な。

うちの父は犬じゃ無い。


はい、ここで限界。

ブチ切れました。


看護師長を呼びました。

お忙しいそうで

来たのは副師長さんでしたが。


アレもコレもソレも

全部指摘して

ついでに、あの『指』女は

父の担当を外れてもらいました。


3日目の夜から

流動食が食べられるようにもなり、

あれから数日

父は元気を取り戻し

面会のたびに

アイスクリームが食べたいと🤭


先生の了解をもらい

面会室で食べさせてます。


そして

水曜日には

食道を拡げるステント術が決まりました。


上手くいけば今月中に退院します。

そして

そのまま転院させます。

今日、今の主治医と話をつけて来ました!


転院先は

私の乳腺の主治医がいる病院です。

その病院には既に相談していて、


サラが乳がんの時お世話になった

がん相談室の

ケースワーカーさんが付いてくれると。

緩和ケア病棟への受け入れも

OKとの事。


退院後の不安が少し緩和されたかも。