神様が気を遣ってくれたのか
奇跡的に静かな夜を超えて
貴女に間に合ったことに感謝。

友人たちと貴女の話で泣いて笑って。
後ろ髪を引かれながら
ひとりぼっちでお別れの会場を後にする。
今までだったらこんな時、
いつも貴女が寄り添ってくれてたのにね。

これからは
こんなにこんなに
こんなにひとりなんだと思っていたら
風に舞う梅の花びらと一緒に
不意に、だけど鮮やかに再生された音楽。

頭と心の中で響き続けて
少しだけど気持ちが立ち直る。
ほんとうに少しだけ、少しだけど。




「ロビちゃん、とわ子見過ぎーっ!」

って、貴女のツッコむ声が聞こえます。


いつでも、どんな時でも
私という人を肯定してくれてありがとう。
今は震えるほどの悲しみで
とてもとても苦しいけれど
時間を味方につけて、もうしばらくしたら
貴女がいつも願ってくれた
幸せを目指して生きないとね。


貴女との出会いは私の人生の中の
最高のご褒美でした。


忘れないよ。