先週、俳優座の女優さんを講師に招いての
劇団のワークショップがあって参加しました。
やっぱりあったよ、な 大っ嫌いなエチュード。
(当然か・・σ(^_^;))


エチュード(即興劇)は昔から苦手。
苦手だから嫌いなのか、嫌いだから苦手なのか?
そんなのどっちでもいいの、的にとにかく嫌い。

エチュード=場所や場面、人物の性格などだけが設定されていて、
動作や台詞も役者自らが創り出していく、という
演劇のワークショップなどでは必ず組み込まれているレッスン。


今回の設定は歯科医院での待合室。
風・木・水・火それぞれの性質(性格)をもった患者が
同じ空間の中診療を待つ…という設定。

どの性質をやりたいか、なんてナイ。
だって、エチュード自体やりたくないんだもん( ̄^ ̄)

で、どれにも立候補せずにダンマリを決め込んでいた私には
誰にも選択されなかった『火』が廻ってきました。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



自分自身、好き嫌いがはっきりしてるので私は、
自分を嫌ってる相手の意思を尊重σ(^_^;)?


「あぁこの人、私のこと嫌いなんだな。」と感じたり、
直接そうだと言われたり((゚m゚;)した相手に対しては
自らかなりな距離を置く。
衝突するのを避けたいというか面倒というか。
好かれようと努力?をするのは恋愛の時だけf^_^;
不愉快な思いをし合うのなら、関わらないのが一番。
やり過ごしてしまえるものならその方がいい、、、ので戦闘回避。
それって、風・木・水・火でいうと水になるのかな。



ただ。


一度 戦闘態勢に入ると
あり得ないくらいしつこく(笑)激しく向かっていく。
一度着火(発火)したら、燃え尽きるか燃やしつくすしかなくなっちゃう。
大人になって自分の中に『水』的な性質が増えたせいか、
炎上するにも時間がかかるようになって計画性が伴い始めたけど(笑)




さてさてエチュードでは、
水が、風に煽られ炎上した火(私)を収拾できないまま
手に負えないと降参Σ\( ̄ー ̄;)

時間切れで終了。

最後に残ってめぐってきたのが『火』の役で
煽られて炎上して放置されるのも、ちょっとリアルに私的?

そんなこと考える、、、やっぱりエチュードは嫌い!(笑)