最近ナルホドと思ったこと | 中年MtFトランスジェンダーの記録

中年MtFトランスジェンダーの記録

50代半ばのMtFトランスジェンダーの記録です。

わたし自身の女性化ネタは無~いのですが、他の方のブログを読んでナルホドと思ったことが最近2つありましたので、自分の備忘のために書き残しておこうと思います。

1.カウンセリングは性同一性障害を認定してもらう場じゃない。

メンタルクリニックをわたしは性同一性障害かどうか判定してもらう場だとずっと思っていました。わたしは2年間通っていますが先生の診断結果を聞いたことは1度もありません。ふつうお医者さんに行ったら「風邪ですよ」とか「ウオノメですよ」とか診断結果を聞くと思います。だからなんで先生の見立てとかを話してくれないのだろうって最近ずっと思っていました。

でも他の方のブログで、カウンセリングをすることで、自分が出す事が出来なくて、潰れそうな重く苦しい心を救ってくれますっていうのを読んで、そうなのよね、確かにわたしも月1回1ヶ月間にあったことを話すことで自分の気持ちの居場所を確かめることができてると思いました。

2.商売第一のお医者さんやアテンド業者に言われるまま、充分考えずに性別移行して新しい性に馴染めず最悪の結果になる人がいる

性別違和があったら性別移行をすれば誰でもhappyになれる訳ではないですね。幸か不幸かわたしは妻との約束で今後8年間は体に手を加えないことになっているのでじっくり考えます。メンタルクリニックの先生にもこのことは話したので尚更わたしの診察はじっくりやろうとお考えになったかもしれません。

ということで、これからもメンクリには月1回行ってじっくりご相談させていただこうと思います。