http://toyokeizai.net/articles/-/140240

このような記事を見た。

 

希望を持って働くも職場が合わず退職、使い捨てなどが問題となり若者が疲弊しているという記事。

 

バブル景気から日本が行動成長をしていた時期は仕事というのはどんどん舞い込み、海外からも目を向けられていたので非常にお金周りが良かった。年配の方の働けばなんとかなるというのはそれを相まって出来た思考あり、今の時代では自動的に賃金が良くなるということはなく、何かしらの工夫をしなくてはいけない。しかし日本の大学も就職予備校と言われるようにいきなり仕事に赴いて何かできるような力を学生には与えていない。結果として消耗し、電通のような自殺に繋がったりもする。別に若者が疲弊するのはお金が足りなからだけではない。イタリア人は失業率は高いし経済的に豊かでないけど、家族が守ったり、そもそも仕事よりも大事なものがあるという考え方。だから自殺が少ない。

結局仕事しなくてはいけないとか、周りと歩幅を合わせるとか、正しさを持つと人は非常に生きづらいということですね。現状との社会の見えない圧のようなものに不協和音を感じてとてつもないストレスを抱えている。そこを全員で考えなくてはいけないですね。

 

なんだかこの記事は切なくなるような記事というか、生きているのが楽しくないというのは辛いですね。