それは「笑顔」なわけですが、「笑顔でいる」ってことは、超絶重要な相手へのメッセージ。



これらのことって、多分、世界中の多くの国で、しつけられていることだと思うんですが、それ即ち「モテる方法」でもあるわけですよね。

モテるってことの最重要条件は「安心感」とか「信頼感」です。

誰もが、他人に対して「信頼感・安心感」を求めていて、それをものすごくわかりやすく提供するものは笑顔。

非常に礼儀正しくて挨拶もきっちりやるけれど、「硬い」とか、「真面目過ぎる」とかっていう印象を与える人ってね、「笑ってない」んですよね。

笑顔がない。

だから、礼儀正しいから不快な思いをさせることはないけれど、「肩の力抜けよ・・・。」っていう印象を与えてしまう。

同じことをニッコニコの笑顔でやればね、「感じ良いねえw」ってなるに決っているわけですから。


「笑う」ということも筋肉の作用ですから、笑うのが苦手は人は意識して動かした方が良いですよね。

他人とコミュニケーションする時に緊張して笑えなくなってしまう人は、少なくても口角だけは上げる。

で、「にらまず」に「見つめる」。

緊張していると、自分では全然意識してないのにガン見し過ぎてにらんでいる感じになってしまう人もいるので。




人生における重要な秘密は、世界中の誰もが当たり前にやっていることを、ちょっと強化してみることなんかもしれません。




人はね、頼ってきてくれる人、信頼して来てくれた人なんかが苦しく悲しい状態にいると、「何も出来なかった・何もしてあげられなかった」ってことを思いがちですが、でもね、「その相手が自分を信頼して話をしてくれた」っていうことだけとっても、自分がいた価値はあったんです。

何も出来なかった、何も言えなかったっていう後悔があったりしても、その前の時点で、相手との間に「強い信頼」や、「安心感」を作れていたことは間違いない。その信頼や安心の糸をたどってきたからこそ、その人は自分のところに来てくれたわけですから。

誰かが、「他の誰でもない自分」のところに来てくれることがあったなら、「ああ、私は『信頼の糸』でこの人と繋がることができたんだな。」ってことを、大いに認めてあげたら良いと思います。