仕事していていつも思うが、

亡くなるっていうこと自体は、そのプロセスは恐るに足りない。



私が恐ろしいのは、家族やみんなから離れてこの地上から自分が消失して、それでもなお社会は何事も無かったように動いていく、それが怖い。

 

これは、存在自体を認めて欲しくてこんな投稿を書いている私自身、承認欲求が強いがための私であるから、

私の恐怖の原因になっているのだと思う。

 

死ぬのは怖くない。

死んだ後に自分がいなくなるのが怖い。

 

笑い話のような内容です。

 

でも、とある場所に生きている人達は、違う。

 
わたしのような、存在に対する自己価値観や承認を求める気持ちが昇華しちゃったレベルに生きている。




座禅で言うなら 「一切 空(くう)」

の般若心経の世界に日々普段から生きている。

 

だから、

日々彼らの生と死に接していると

学ぶところが多いのだ。