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大地や山や空、花のように

私の願いはおなじ

素晴らしき世界に生まれたことに

わたしが忘れずいますように

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目を閉じれば大好きな星

あんなに輝いてたのに
今では雲がかすめたまま 

それが何故かも分からぬまま

     #

見えないものは大切な物

願い 思い出 まごころ

見えずにいても

そばにいるから


ときどき想ってください

ときどき想ってください

ときどき想ってください

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起きたことはしょうがない。思い出せば苦しくなったり、悲しくなったりもするけれど、でも、それでも常にそれに引っ張られることはなく、「まあ、あれはあれでしょうがねえよな。」って思えること。

出来事と感情を、自分の意志で切り分けることが出来て、それを今の自分の不幸の理由にしないこと。




きっとね、反論する人は多くいると思います。

ひどい家庭環境があったり、ひどいイジメがあったり、愛する人との別れがあったり、裏切られたりしたら。

心に傷を負わされ、身体に傷を負わされ、世界が暗闇でしか感じられない出来事があった人には、到底、納得出来ない話でしょう。

それでもね、折り合いをつけることは出来るんです。

別の見方をすると、

「折り合いをつけるか?折り合いをつけないか?」を、あなたは選択することが出来る。


折り合いなんてつけられるわけねえだろ!!って言い切ってしまうところに、「選択」はないわけですが、それでもあなたには、「選択する権利」がある。

何を選ぶかはあなたの自由です。

でも、あなたの意志には、「悲しみに流されるのか?それでも、それに何とか折り合いを付けるのか?」ってことを選択出来る力がある。



その力が、いつか活かされますように。