今回は、 前回の記事 「 カナモのバスロッド、 『 グラディエーター 』 を 買っちゃいました!!

『 インプレッション編  ( その3、 ガイドについて!! 前編 )  』  」



前回の 『 ガイドについて!! 前編 』 で みなさんに 「 Y(ワイ)ガイド 」 と 

「 K(ケイ)ガイド 」 について お勉強していただきましたが、 その内容を 思い出しながら

または、 前回の記事を サクッともう1度読み直してから 今回の記事を読んでいただくと しあわせます。 

現に私自身も 前回どんな事を自分が書いたのか、 今 1度読み直してから この後編の記事を

書いていますから!!(大笑)。



それでは今回は、 新鋭 『 レイドジャパン 』 の 『 グラディエーター 』 シリーズの 唯一の

スピニングロッド、 『 ナビゲーター G-71MLS 』 と 天下の大御所 『 メガバス 』 の

『 F2-610XS RC ( レーシングコンディション ) 』 との 直接ガイド対決と行きますかね!!(笑顔)。


まず レーシングコンディションは、 すべて PEライン専用の K(ケイ)ガイドを 装着しているのに対して

ナビゲーターは、 このロッドのプロモーション映像で、カナモ自身が 説明しているように


竿先のトップガイドから 手元にかけての 1~5番目までを PEライン専用の K(ケイ)ガイドを使い

6番目から 一番手元に近い 大きな9番目のガイドまでは、 ナイロンライン用の一般的なY(ワイ)ガイドを

採用すると言う、 前代未聞な 画期的なハイブリッド的な ガイド配置をとり、 Kガイドの欠点である

ガイドの直径の小ささによる飛距離の低減を おさえようと言う試みに 挑戦しています!!

しかし私が、 実際に使ってみると その欠点や 問題点も見えて来ましたので お聞き下さい!!


 
それでは まずは、 トップガイドから!!


( なお これから載せる写真はすべて左側が 『 F2-610XS RC ( レーシング

  コンディション ) 』 で、 右側が 『 ナビゲーター G-71MLS 』 です!!   )

イメージ 1

常に小さ目のガイドを採用する事で知られる メガバス・ロッドのガイドが、 こんなにも大きくみえる事により 

この 『 ナビゲーター 』 の ガイドが、 いかに小さいかが よくわかると思います!!(汗)。

2番目から4番目のガイドまでも こんな感じで かなり大きさが 違います!!(滝汗)。

イメージ 2

そして、 カナモ自身が 飛距離が落ちるから 直径の小さいKガイドは 採用せず、 あえて

6~9番目のガイドには Yガイド組んだと自信を持っていた その一番大きく リールから放出された

ラインの抵抗を 一番最初に強く受け、 飛距離に最も影響する 最終 9番目の ガイドを比べてみると ... 。

イメージ 3

Kガイド(左)の特性上、 ガイドが角度を持って少し寝ていますが、 なんと それらのガイドの内径の大きさは、

イメージ 4

それぞれ レーシングコンディション(左)が 18mmで、 ナビゲーターの方(右)が 19mmと言う事で

ほとんど変わりなかったのです!!(ビックリ)。


じゃあ カナモの Kガイドと Yガイドの両方の利点を 活用すると言う 今回の画期的な アイディアは、

失敗だったのでしょうか!??    ... いや そうではありません(微笑)。

カナモの恩師である メガバスの 伊東 由樹 社長 の アイディアの方のが 経験値の違いでしょうかね、

1枚上手(うわて)で 勝(まさ)っていたと言う事なのです!!(苦笑)。


それは、 Kガイドの欠点である ガイドの内径の小ささを 『 大き目の Kガイド 』 を 採用する事により

飛距離を殺さずに、 更にKガイドの利点である PEラインのからみつきを おさえると言う 両方を良い所を

引き出すことに メガバスは、 成功したのですから!!!!(感心)。


そして実際に私が この 『 ナビゲーター 』 を 使って キャストしてみた感想ですが、

6ポンドのナイロンラインは、 本当にビックリするほど 実に良く飛びました。


しかし、 組み合わせが意外と良くなかったのが、 現在のおかっぱりでのバスフィッシングにおける

スピニング・タックルでの 主流であるはずの5ポンドのフロロカーボンライン!!(汗)。


フロロカーボンラインの欠点である 巻きグセと 糸ヨリが付きやすい性質上、 どうしてもナイロンラインより

ラインに張りがあり 硬いため、 ラセン状態で 放出されるラインが 小さ目のガイドをうまくきれいに

すり抜ける事ができずにそれが抵抗となり、 しなやかなナイロンラインを使った場合と比べると かなり

飛距離が落ちてしまうのです!!(涙)。


それから カナモがこのロッドに求めたように スピニング・タックルに たとえフロロカーボンラインの

透明なリーダーを組んでも 透明性のまったく無いバスに丸見えの圧倒的に不利なPEラインを巻いて、

タフリまくった現代(いま)のバスフィールドで、 使う人が 本当にいったい どれだけいるのでしょうか????


そしてバス釣り以外にも 私は、 エギング( エギによる イカ釣り )で PEラインにいつもリーダーである

フロロカーボンラインを 先に付けて使っているので よくわかるのですが、 PEラインとフロロカーボンラインを

結ぶと言うことは、 そこに必ず 『 結び目 』 が できると言う事なのです!!

そして その結び目と言うとてつもないほどの大きな抵抗である出っ張りは、 時として 小さな内径のKガイドに

引っ掛かって、 キャスティングと同時に いとも簡単にラインブレイクする事だってあるのですよ!!(苦笑)。


それより、 今のスピニング・タックルの主流である、 フロロカーボンラインが 一番飛ぶ ガイド・セッティングに

して欲しかったと言うのが このロッドを購入した私の正直な感想ですね。




しかし まあ 何事もトライ&エラーです!!


『 夢 』 とは、 自分のやりたかった事の 具現化なのですからね ... 。

これは これで カナモ自身の夢の ひとつの答えでしょう!!(笑)。




そして これからも 私は、 愛すべきカナモにも もちろん ずっと今まで愛して来たメガバスにも厳しく、

お世辞や アバタもエクボ的な エコヒイキは 一切せずに、 本気で本当の インプレッションを

このブログを通じて 書いて行こうと 思っています!!。


すべては、 愛すべき者の 『 成長 』 と 『 成功 』 の 為に!!(笑顔)。