前回までのあらすじは、 会社の長期休暇を利用して 残りの2日間に そのすべてを掛けて

エギングのメジャーフィールドにやって来た私ですが、 夕マズメでは そのメジャーフィールドの洗礼を 

もろに受け、 あえなく 1杯 ( 1匹 ) も 釣る事ができず、 残された翌朝の朝マズメの最後のチャンスに

挑む為に 車の中で 眠りについたところで 前回は 終わりましたが、 今回は その続きです!!



慣れない車中泊と言う事で、 すぐに眠りにはつけたのですが、 熟睡は出来ず 何度も目を覚まし、

結局 目覚まし時計をセットしていた 午前4:00よりも 早く目が覚めてしまい 持って行っていた

アオリイカの釣り方の マニュアル本を 読みながら 夜明けを待ったのです。

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そして午前4:30 、 ギリギリなんとか 視界が確保できる状態で、 いよいよ エギングの開始です!!

昨日の夕マズメでの釣りでは、 さんざん 色々なエギのアクションを試した私ですが、 今日は

昨年 ひとシーズン、 エギングをやって一番 釣果の良かった 私の考案した 『 ボヨヨン 釣法 』 と言う

私の得意技の このアクションだけに こだわって、 それでダメなら 諦めて帰るしかないと 覚悟を決めて、 

その 『 ボヨヨン 釣法 』 を 開始しました。


ちなみにその 『 ボヨヨン 釣法 』 とは、 ロッドの先 ( 竿先 ) で、 エギをしゃくり上げるのではなく、

ライン ( 釣り糸 ) を ロッドと一直線になるくらいになるまで巻き上げ、 ロッドを時計の7時の位置から

10時の位置まで鋭く ロッドの先の弾力を利用して 『 バシン!! 』 と 鋭く弾き上げては すぐに止めて 、
 
下のイラストのように ロッドの先が 『 ボヨヨ~ン 』 と 上下にゆれるくらいの 強烈なアクションを

付ける方法です!!

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ちなみに この 『 ボヨヨン 釣法 』 とは、 以前からあった ラインスラッグ ( 釣り糸のたるみ ) を 

ただ弾くだけのへぬるい 『 スロージャーク 』 とは まったく違ったもので、 その動きにキレがあり 

左右にとても大きくシャープに動いて、 そして 1回1回のシャクリの後のとてもデリケートで

スローな沈ませ方により、 より絶大なる釣果を生み出す 新しい釣法なのです!!(笑顔)。

( ブラックバス釣りの トップウォーターの大型のペンシルベイトを 左右に大きくダートさせるような イメージで

  やれば 簡単かと思います!! (笑顔)。 )


そうする事によって どのような変化が エギのアクションとなって出るかと言うと ... 。

下のイラストは、 普通にエギを4回しゃくった時のエギの動きを 水中の前側から見たものです。

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そして その次は、 『 ボヨヨン 釣法 』 での エギの動きを ピンク色の 矢印を使って 表現したものを

重ねてみました。

見てお解かりのように 左右への横移動のダート幅がとても広くなります。

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更にこれらの動きを 横方向から見ると 普通のしゃくりアクションでは こうなり、

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『 ボヨヨン 釣法 』 の 動きを ピンク色の矢印で 重ねると こうなります。

この 『 ボヨヨン 釣法 』 のメリットは、 横移動のダート幅が広くなり よりエギをイカに アピールできる事と

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上の図のように 手前への移動距離 (A) が、 節約できるので 1回のキャストでの しゃくりアクションが

より たくさんでき、 更に 上への移動距離 (B) が、 おさえられるので 水深の浅い ポイントでの

エギの水面( 海面 )からの飛び出しを 低減する事も できるのです。

そしてなによりもの この 『 ボヨヨン 釣法 』 の 最大のメリットは、 良く釣れると言う事です!!(笑顔)。

その理由は、 私よりも 今まで 私に釣られたイカ達に 聞いてみて下さい!!(笑)。





午前5:00、 その 『 ボヨヨン 釣法 』 を 始めて 30分が経過した時の事でした。

4回ほど ロッドの先で ラインを はじいては、 エギを8秒ほどかけて 海底に沈めてから

3秒間の短めのポーズ ( 静止状態 ) の あと、 次の第1回目のアクションを

つけた時の事でした。


ガン!! と 言う エギが動かない鈍い重さが ロッドに伝わって来ました!!(汗)。

こっ、 これは、 イカが ヒットしたかどうかと言う 『 リーチ 状態 』 なのです!! ( ドキドキ )。


このあと グググッ と言う 強い引きがあれば間違いなく 『 大当たり 』 で、 イカのヒットなのです!!

(笑顔)。

しかし 引きがなく、 このまま動かなければ ただの根掛かりで 残念でしたで 終りです!!(苦笑)。




さあ、 リーチ!!  結果は どちらだ!!(汗)。















グググッ 、グググッ 、 スゴイ引きです!!(滝汗)。

ヤッターッ、 念願の ヒーットぉ !!   それも今まで私が経験した事も無い 重さと 力強い引きです!

貴重な数少ない大切なヒットですから、 ここは より慎重に 取り込まなければなりません!!


イカの場合 触腕と呼ばれる 人間で言うと 右腕 左腕 の ような 獲物を真っ先に 捕らえる

とても長い腕があり、 最悪の場合 この触腕の 1本だけで 釣れていて 無理をするとこの腕が 切れて、

逃げられる事があるからです。


と言う事で、 イカの重量とイカの強い引きに耐え なんとか防波堤の下まで 慎重に丁寧にイカを引き寄せて

みると ...  マズイ!! 本当に先ほど言ったとおりの 触腕 1本だけでの 最悪のヒットでした!!(汗)。


釣りの神様は、 最後の最後まで 私に過酷な試練を 与えてくれます!! ( 勘弁して下さいよ、 神様 )。


しかし なんとか、 私は不慣れなギャフを使って イカの頭の先の固い所に カッコ良くは ありませんが

ギャフを引っ掛ける事に成功し、 念願の良型のアオリイカを 釣り上げる事が出来ました!!( ヤッター!! )

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体重 1.3Kg の メスの アオリイカ です!!

エギングを始めて 2年目 の 今シーズンの 第1杯目 (1匹目 ) が なんと人生初の 1キロ オーバーの

アオリイカ でした!!


そして これは、 私の考案した 『 ボヨヨン 釣法 』 が、 私の住む瀬戸内海だけではなく、 日本海の

メジャーフィールドの1キロ オーバーの アオリイカにも 通用すると言う事の 実証でもあったのです!!

(喜)。


まわりにいた 他のエギンガーのみなさんからの 羨望の眼差しが 痛い!!

しかし、このサイズは、 このメジャーフィールドでは、 アベレージサイズなのです(涙)。


喜んでばかりいないで 更なる大型のアオリイカを目指して、 イカを絞めて クーラーに入れたら

また エギングの開始です!!(笑顔)。


                                   次回 に つづく ... 。 

                                  ( えっ、 まだ つづくの ?? )