先週、NHKBS 「Covers」を録画して
 観始めたら画像も音も乱れていて、
 とても聴けたものではありませんでした😢

 ゲストは郷ひろみさん、
 ファンではありませんが、長いこと第一線で
 ステージに全力でエンターテイナーだと
 思っていました🌟

 歌う曲が新曲と
 加山雄三さんの「君といつまでも」
 のほかに、
 竹内まりやさんの「駅」を歌うとあったから
 です♪



 「駅」は作詞・作曲 竹内まりやさんで
 元々は中森明菜さんの1986年の10枚目の
 アルバム 「CRIMSON」に提供された楽曲
 ですが、1987年 ご自身のアルバム
 「REQUEST」にも収録され、どちらも
 大ヒットしましたね!

 私もこの曲が好き❤️で
 カラオケ🎤で歌ったりしましたウインク
 (もう声がでませんが💦)

 単純に、あ、この曲歌ってくれるんだと
 思ったのと同時に、
 どういう解釈で歌うのだろう? 
 の思いで録画したのです‥
 
 それが思い出したことです。




こちらは削除になりました

 

 歌詞は


 見覚えのある レインコート
 黄昏の駅で胸が震えた
 早い足どり まぎれもなく
 昔愛してた あの人なのね 

 懐かしさの一歩手前で 
 こみあげる苦い想い出に
 言葉がとても 見つからないわ
 あなたがいなくても
 こうして元気でいることを
 さりげなく告げたかったのに


 二年の時が変えたものは
 彼のまなざしと私のこの髪
 それぞれに待つ人のもとへ
 戻ってゆくのね 気づきもせずに

 ひとつ隣の車輌に乗り
 うつむく横顔見ていたら
 思わず涙 あふれてきそう
 今になってあなたの気持ち
 初めてわかるの 痛いほど
 私だけ愛してたことも
  

 ラッシュの人波にのまれて
 消えてゆく 後ろ姿が
 やけに哀しく 心に残る
 改札口を出る頃には
 雨もやみかけたこの街に
 ありふれた夜がやってくる
 

 2013年3月15日で閉鎖された東急東横線
 渋谷駅の地上2階にあったホームが舞台です。
 駅は人との出会いや別れが交差する分岐点の
 ようです。

 中森明菜さんの「駅」は、男女の行き着く先の
 はかなさ、別れたことで今まで以上に彼の存在
 が、心を支配する。
 歌詞の中の 私だけ愛していたことも は、
 私だけが彼を愛していた ともとれます🤔
 

 竹内まりやさんの「駅」は、別れを乗り越えた
 大人の女性の視点で、あなたがいなくても
 こうして元気でいることを伝えたかった、
 私だけ愛していたことも、は あの時は
 彼は私だけを愛していた、ともとれます。

 中森明菜さんの駅の編曲 椎名和夫さんは、
 山下達郎さんが信頼しているアレンジャーさん
 だからこそ、解釈の違いをおっしゃりたかった
 のかもしれませんニコニコ
 



 私は当初、中森明菜さんの駅を聴いていたので、
 まだあなたを想っている、切ない歌🎤と
 思っていました。

 どちらが正しいというより、竹内まりやさんの
 作品だから、本人側の意向がもっともなのかも
 しれません。ただ、どちらの解釈もできる、
 それだけこの曲は深いと思いますおねがい




 郷ひろみさんは、竹内まりやさんの「駅」と
 言っていたから、そちらの解釈かと。
 ただ、番組がよく映ってなかったので、
 わかりませんでした。
 どんな風に歌ったのか、ああ気になります❣️
 再放送しないかな〜あんぐり
 

 最後まで読んでいただき、
 ありがとうございました😊
 写真、映像はお借りしています。