日曜日の大河ドラマ「光る君へ」

 第3回、第4回放送され、登場人物も増え、

 ストーリーも進み始めました。


 ちょっと振り返ります。

 あらすじは私は上手く書けないので、

 公式HPで文章と写真をお借りして、

 感想綴ってみます🙇‍♀️


 第3回 謎の男


自分のせいで放免に捕らえられた道長(柄本佑)を心配するまひろ(吉高由里子)。しかし、父の為時(岸谷五朗)に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。兼家(段田安則)の指示で道兼(玉置玲央)は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。

 謎の男は、藤原直秀という名前で


  

 風刺劇を披露する散楽の一員で当時の政治や

 社会の矛盾を面白おかしく批判する。 

 今は本性のわからない謎めいた男性。



 彼が盗んだのに、道長(柄本佑さん)が疑われ

 捕らわれますが、家がわかり、放免されます。

 

 毎熊さんは「セクシー田中さん」で初めて見まし

 たが、最初無神経な嫌な男性から、女性を尊敬

 していく演技が良かったです。


 まひろの前に

 唐突に現れて、道長は無事と教えたり、

 道長と付き合うなとわざわざ言うなど、

 これから関わってくるのでしょう。

 

 

 

 道長の父 右大臣の藤原兼家(段田さん)が

 次男 道兼を使って薬を盛って円融天皇の

 身体を弱らせ、症状は落ち着きますが、

 円融天皇は譲位させられます。


 故 坂東三津五郎さんに似ているなあと

 思ったら、ご子息で歌舞伎役者さんでした。


 次のミカド 花山天皇はあまりしっかり

 してないので兼家の娘 藤原詮子(吉田羊さん)と

 円融天皇との子、自分の孫を次の天皇へと

 兼家は画策始めます。


 まひろは、母が殺されたことを隠した

 父 藤原為時(岸谷さん)を憎みながらも、

 言われたまま左大臣邸へ行き、


 源倫子(黒木華さん)の女房

 赤染衛門(凰稀かなめさん)の勉強会というか

 女子会に入って才能を発揮します。



  

 まひろは源倫子に興味があるみたいです。



 女性が集まると華やかで、着物の重ね着が

 美しいです。倫子さんは後の


 藤原道長の嫡妻。源雅信の娘で、宇多天皇のひ孫。

 おおらかさと強さを併せ持つ女性。まひろ(紫式  部)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく

 そうです。



 第4回  五節の舞姫


互いに身分を偽ってきたまひろ(吉高由里子)と道長(柄本佑)だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…その頃、円融天皇(坂東巳之助)の譲位を知った詮子(吉田羊)は挨拶のために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。ある日、まひろは倫子(黒木華)からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。そこでまひろは驚愕(がく)の真実を知ることに…


 道長も自分の素性を明かそうとしたら

 まひろの親戚 藤原宣孝(佐々木蔵之介さん)に

 見つかり、邪魔されます。


 前の帝 円融天皇から詮子へ、お前たちが

 自分を追い落としたと酷い仕打ちを受け、

 詮子は、

 兼家や弟たち道隆、道兼、道長にキレまくる。


 ちょっと年齢が?

 吉田さんで良かったのかと当初思いましたが、

 迫力ありました。


 

 朝廷の儀式の中で、最も格が高いものの一つが節会(せちえ)という天皇主催の行事です。新嘗祭(しんじょうさい)、大嘗祭(だいじょうさい)のあとに

豊明節会(とよあかりのせちえ)という饗宴(きょうえん)が行われるのですが、この際に「五節の舞」という4~5人の未婚の舞姫の舞を神にささげる神事が行われました🌟


新嘗祭とは、神様に一年の新米をささげて収穫を感謝し、その供え物を賜って自ら食す儀式です。そして大嘗祭とは、天皇に即位してから初めて行う新嘗祭のことをいいます。

 

 花山天皇になってからの新嘗祭で
 舞姫を出さねばならず、左大臣の娘倫子
 (黒木華さん)は見染められたくないために
 まひろに頼み込みます🙏

 まひろは、帝に見染められない自信?で
 軽く引き受けました。
 この回のハイライトはここでしょう⬇️





 綺麗でした!当時もこうだったとしたら

 すごい👍です♪煌びやかですね💐


 ここで、まひろは道兼と道長を見つけて

 しまい、母の仇とその弟と知ります。

 なんだか時代劇というより平安時代ドラマ

 みたいです。


 今度の日曜日は

 第5回 告白 です。

 楽しみですね♪


 読んでいただきありがとうございました。