【ニュース①】
新聞社:中日スポーツ
令和6年(※1)3月20日(水曜日)
※1=2024年
ドジャースとパドレスによる大リーグ(※2)が20日開幕する大韓民国の高尺スカイドームを爆破するとの脅迫メールが届いていることが分かった。
※2=アメリカで行われている職業としての野球。
聯合ニュースが報じた。報道によると「試合中に爆弾を爆破させ、大谷 翔平 選手らを傷つける」という内容が、カナダのバンクーバーにある韓国総領事館に届いたという。英語で、送信者は日本人弁護士を名乗っているという。これについてロサンゼルスタイムスは「高尺スカイドームを標的にしたと主張する爆弾の脅迫は信用できない」とし、「警察は犯人を虚偽の主張歴のある人物と特定した」と伝えた。
【ニュース②】
新聞社:日刊スポーツ
爆破予告の高尺スカイドーム、所有者不明の荷物で規制線...台湾メディアの所有物と分かり解除
13時(※3)58分
※3=午後1時
パドレス-ドジャースの米大リーグ開幕戦が行われる韓国・ソウルの高尺スカイドームで、緊急で規制線が張られる一幕があった。所有者不明の荷物が球場前の階段に置かれており、急きょ警察が規制線を張って、周囲に離れるように促した。ところが、2分ほどすると、戻って来た台湾メディアの女性リポーターが「私のものです」と名乗り出て、バッグやスーツケースを開いて警察に見せた。このため、すぐに規制線は解除された。警察が午前中に「『爆弾を試合中に爆発させる』として、大谷 翔平 選手らに危害を加える内容の脅迫メールを受けて受理した」と発表しており、一時は緊迫した空気が流れた。