実家の両親が趣味で作ったさやエンドウや、スナックエンドウ、ほうれん草、ラッキョウ漬けや梅漬け、たくあんの酢漬け等などを持って来てくれた。

父は耳が遠くて、特になぜだか母の声が一番聞こえにくいのだそう。母はいつも、「何言っても聞えないんだあ」と。父は父で母の事を「何でも忘れるから」と。二人とも、片方が喋ってるのに、かぶって喋りだすので、聞くほうはどっちの話にも相槌をうたなきゃとか、聞くのにも答えるにも四苦八苦。たいがいは父があきらめて話を途中にしてしまうような・・・苦笑・・・

母は八十も半ばで、杖をつかないと歩くのが、しんどいのだけれども、病院に行くのに「自転車で行けるのに、危ないからと皆が言って、行かせてくれない。」と。その気持ちに負けそう。スーパーばあちゃんだ。まあ、確かに、母は自転車に乗って走りながらおにやんまをつかまえた逸話の持ち主だが。飛んでるハエを素手でつかまえた事もある。(・∀・)