子供の頃。我が家が銭湯をしていた頃、何月頃だったかも覚えてないけど、「はつうま」というお祭り?みたいな日があって、細い竹に色紙を細長くきった物を糸でつけたのを何本も作って、「おいなりさん」の奉ってある家に持っていっておいなりさんにその旗をあげるとその家々で袋づめのお菓子なんぞを貰えるというものだった。子供だったので、「はつうま」多分「初午」と書くその行事?の意味がいまいち分からず、小さな頃はただ、お菓子が貰えるので、素直に嬉がって、あちこちの家に行ってたけど、だんだん、ただで貰うことがなんだか悪い事のような気がしてきて、その気持ちのほうがしんどくなってきた事を覚えてる。途中で家が引越したので、いつの間にか、「はつうま」をしなくなってしまった。子供心にも、色々考えてたんだなあ・・・と。

 今日はテニスを一日中。久しぶりで、息子と練習。肩が痛い。スマッシュ打ちすぎあんまり、ポーチでれなかった。グスッ・・・