前回の日記の珠洲の子と付き合っていたのは2000年から2001年の梅雨にかけて。大学1年から2年の梅雨まで。

大学1年の後期試験が終わった2月頭にサークルのスノボ合宿があった。バレーサークルだけどバレーボールを1秒もやらないという単なるスノボ旅行。後期試験中はスノボ合宿楽しみにしていたが、試験終わった後に彼女に振られた傷心から行きたいという気持ちも失せていた。合宿代金も払っていたし、せっかくだから行こうとサークルのみんなに誘われたので行った。先輩たちにはかなり気を遣われた。同学年でバレー経験者の男子が僕しかおらず、僕らが3年になった時の会長(部活のキャプテンみたいなもん)は僕だって暗黙の了解みたいなのがあったので、多分先輩たちも気を遣ってくれたし、なるべくたくさんサークルの行事には参加してほしいと思っていたみたい。


行きの飛行機の機内放送ではSOPHIAの『進化論 〜GOOD MORNING! -HELLO! 21st-CENTURY〜』が流れていた。とてもそんな気分ではなかったが、半ばヤケクソになってひたすら聴いていた。特に気持ちに変化はなかったが、スポーツが好きだったのでやっぱりスノボは楽しかった。

初めてのスノボなのに先輩たちと上級者コースに行き、2回くらい死にかけたが楽しかった。まぁ、合宿終わって帰ってきてからはまた現実に引き戻されて気持ちは沈んだけど!



さてさて何故こんな話をしたかというと、最近親戚の大学生になったばかりの女の子と『イケメン』について話していたから。僕と同世代ならわかると思うけれど、SOPHIAの松岡は当時めちゃくちゃイケメンと言われていた。ところが今の若い子の感覚だとそうじゃないらしい。顔立ちは整っているかもしれないけれど何かイヤだ、と。

衝撃的だった。


具体的な名前は出さないが、近年ドラマや映画に引っ張りだこの某俳優の方がイケメンだと。某俳優は雰囲気イケメンという人もいるが、僕や僕の周りでは雰囲気イケメンでもなく、どちらかと言うとブサイクという印象。それ以下というのが全く理解できない…



と、ここまでサラッと書いてきたが、前半をよくよく読んでみるとおかしな部分がある。何とは言わないが数字に気を付けて読めば分かる。まだ一部でしかないが、それでも割と