体調は割と良いから前回の日記の最後の「もう1つのこと」を書いてみようと思う。もしかしたら気持ち悪い話になるかもしれないが…



アイドルにはまった興味がないけれど、アプガ(プロレス)はプロレスラーとして見ているから好きだったりする。今年になって5人目のメンバーとして『ウタ』という女の子が入った。誰かに似てるような感じがしたがすぐには思い出せなかった。しかし彼女が石川県出身というのを知って思い出した。僕が大学1年の時に付き合っていた当時の彼女にどことなく似ているような気がした。あくまで『気がした』だけで実際には違うと思う。そもそも僕の『似てる』は周りに言わせりゃ『目が2つある』とか『鼻と口がある』とかそれくらいのレベルだそうな。つまり似てない。なのでその彼女とウタさんも多分実際には全然似てないのだろうとは思う。


その彼女は僕が大学1年の時に高2だったから今年ちょうど40才になるはずなので、ウタさんくらいの娘がいてもおかしくはないんだけどね。


さて彼女は珠洲市の子だった。今は閉校となった珠洲実業高校のマーチングバンド部だった。確か高1の時に遠征でカナダに行ったと言っていた。高2の11月くらいに彼女の東京遠征があったので、宿舎である代々木まで会いに行った。夜中に行ったが彼女は部活の友達と一緒に出てきた。ちょっとだけ話して帰った。


彼女の学校は遠征もあるような強豪校だったため練習漬けでバイトなんてとてもできる状況じゃなかったが、それでもバイトしてお金を貯めて年明けに夜行バスで会いに来た。2泊3日。まぁ普通に考えたらあり得ないが、彼女の家では祖母が絶対的な権力者でその祖母が後押ししたから来れたらしい。


そこから何やかんやあったが、結局は全然会えないというのもあって梅雨前くらいに僕が振られた。まぁ、よくある話。



…と、ここまでなら良いけれど、この話には裏がある。クズ話なので書く事はないが大体はドン引きされるレベルのお話。


九州出身で上京後はずーっと東京だけど、何やかんやで石川の子とはもう1人付き合ったことがある。そちらは珠洲から離れた小松の子。そこらのアイドルよりかわいかったが、とにかくわがままだった。くっついたり離れたりを繰り返したが年齢を考えると、ウタさんの親であることは絶対にあり得ない。なのでウタさんが石川県出身というのを知っても、小松の子は頭に浮かばなかった。




ウタさんは石川のどこ出身なのかは知らないが、彼女がブログで「げん(げ)」や「がん」をよく使うのは何だか懐かしく感じる。小松の子はそこまでではなかったが、珠洲の子はかなり方言が出るタイプで同じように言っていたから。

他の選手でも若くに僕に子供がいたら…というような気持ちになることもあるが、大昔の珠洲の彼女とカブる部分があるのでどこか親のような気持ちで微笑ましく思うことが多々ある。ウタさんがtwitterやインスタなどをよく更新しているのは、しゃべるのが好きというのもあると思うけれど、何をしたらいいか分からないがとにかくたくさん発信して1人でも多くの人に知ってもらおうという気持ちもあるから頑張ってるのかなとも思う。


彼女には未来しかないが、どんな未来になるかは彼女次第。遠ーーーーーくから親戚の子を見守るような気持ちで応援したいと思う。