明日は『神様のバレー』の発売日!

だからという訳ではないけど、何となく2000年シドニーオリンピックの男子バレーボール決勝の動画を見ていた。リアルタイムでは当時の彼女とのデートをすっぽかしても見ていたし、その後も何度も見た。ただ以前の動画が消えていたので、今回は外国語の実況の動画。


最後に見たのは8年くらい前だったけど、試合の流れは何となく覚えていた。

まぁ、この試合で最も印象的なのはウラジミル・グルヴィッチがコート外のパネルを飛び越えてカバーに行った直後にブロックを決めたシーンだと思う。第3セットの後半に差し掛かるあたり。当時、何度もテレビで放送されたから知っている人も多いと思う。


バレーボールは“流れ”が大事なスポーツとはよく言われるが、まさにコレは試合を決定的なものにしたプレーだと思う。その後も対戦相手のロシア選手は声を出していたが、もう心は折れていたんじゃないかな?




このシドニーオリンピックのバレーボールでロシアは男女ともに決勝まで進むも銀メダルに終わった。あくまで個人的な感覚だけど、この時のロシアは男女ともに過去最高レベルの選手たちだった。ところが負けた。正直な話、女子は史上初の3連覇となったキューバが相手だったからまだ納得いくが、男子は全く予想していなかったので大変驚いた。そもそもユーゴスラビアが決勝に上がってくるなんて大会前は考えてもいなかったし、そんなチームに過去最高レベルのロシアが負けるという二重の驚き。



しかしながらロシアチームはデカいね!

僕が好きだったロマン・ヤコブレフという選手がスタメンでいるのだけど、この選手は確か2mくらいなのに全然大きく見えない。2m16cmのガザコフがいるせいもあるけど、せいぜい190ちょっとかな?くらい。いやはや、おそロシア…


さてさて、今回は多分スペイン語と思われる実況の動画を時間の都合上2倍速で見ていたのだけど、耳慣れない言語だけにちょっと面白いのがあった。


第1セット→『○○○○!ワラ』

第2セット→『アニャ?』

第3セット→『アサダマイ!』


あくまで2倍速での空耳だから、本当は全く違うように言っているのだろうとは思うが、お盆休みでめちゃくちゃ時間余ってるなぁという人は検証してみては?(同じように聞こえなかったとしても知らんけど)



あー、神様のバレーたのしみじゃ!!