まだまだ書いてく。

第3試合。
このシングルはメインに次いで見たい試合だった。

以前、週プロで見た瑞希選手がキレイになっていたから見てみたいと書いた。それがこの試合を見たいと思った理由に挙げられるが、それだけでは無い。むしろそれよりも『初めて見る美鶴選手の試合』と『2年で瑞希選手はどう成長したか』をじっくり見たかった。


簡潔に結果から書くと…

・美鶴選手→◎
・瑞希選手→×

というところ。

美鶴選手は『はじめまして』な選手の1人。初めて試合を見た。彼女はデビュー1年半くらい。デビューしてから兼業レスラーという事もあり、実はそんなに試合内容には期待していなかった。
しかしそれは僕の色眼鏡というか偏見という…ごめんなさい。侮ってました。

途中やや当たりの浅い攻撃や技をかける際少しもたつくように見えた時もあったものの、しっかり試合として成立していた。というのもデビュー1年半程度だと正直『これにお金を払う価値はあるか?』と感じる選手も少なくない。
あるいは彼女はジャベを得意としているという事前情報はあったが、関節技というのは技から技に移行する時の“つなぎ”がしっかりできていないと、見ている者には『ぶつ切り』の印象を与える。どんなに観客を引き付ける技を出したところで、つなぎが未熟だと観客の集中力も途切れ途切れになり、結果的に『凡庸な試合だった』という印象が残る。


勿論デビューから1年半のキャリアが浅い選手なので、若干甘めな視点というのはあるが、それを差し引いても及第点以上だった。
もし彼女の改善点があるとすれば、後半に声が出なくなった部分だろう。試合が進めばダメージから元気(スタミナ)が無くなるのはベテランでも同じだけど、そうした時に『心は折れてないぞ!』とか『まだまだやれるぞ!』というのを見せられるかどうかがベテランとの違いだと思う。その最も分かりやすい例が『声』

どんなに劣勢でヘロヘロになっていても『おらー!』と声を出してエルボーを打てば、お客さんも『まだ行けるか?!』と、更に前のめりになる。里歩さんなんかはよくこうした場面がある。


キャリアの差は一気に縮められなくても、声を出すというのは新人(若手)でもできること。苦しい状況かもしれないが、そこで声を出せるかどうかでお客さんの食いつきは全く変わると思う。

個人的には美鶴選手は逸材だと思うしガトムーでは無二の存在だと感じた。期待!