今日は妻と長男の4回目の祥月命日です。
普段ならあの時の事を思い出しそうになると、記憶に蓋をすることが出来るのですが、今日は四年前の事が走馬灯の如く、その蓋を蹴破るように記憶に甦ってきました。
あの時の、
不安、心配、焦り、戸惑い、衝撃。
そして深い悲しみと淋しさ、自責。
あらゆる負の感情が湧き出て来たのを思い出します。
今日、命日だからといって、特別な事をすることも無く、遺影に向かっていつも通りにお参りするだけでした。
先日の日曜日に日帰りで、二人が眠るお墓に行って来ました。
「あなた達を幸せに出来なくてごめんね。」
「あちらの世界から次男を見守ってあげて。僕にも時に振り向いてくれたら嬉しいけど。」などなど、お墓に向かい会話のようにお参りしました。
そして現場となった浜辺に思い切って行き、また海に向かって深くお参りしました。
最後に言ってやりました。
「もう二度と、あんな事するなよ!。」
ってね。