センターから保護されたときから、右目に大きな異常を抱えていたせんちゃん。
保護してすぐに、眼科の専門医受診して、
眼球の後ろに大きな腫瘍があって、それが眼球を押して、眼球の位置がずれている。
右目は見えていない。
左目は大丈夫。
良性か悪性かは細胞診しないと言えないが、
良性で少しずつ大きくなり、このような状態である可能性あり、
痛みなどQOLに障害が無ければ様子見するか、
眼球と一緒に摘出するか、
と、言われていました。
どちらにしても大きな決断を下さなくてはなりません。
とりあえず生活が落ち着き、健康状態もよく見極めてセカンドオピニオンをと保護して2ヶ月たった先日、別の眼科専門医を受診してきました。
今回の先生はより詳しく説明頂き、
手術して、総て取りきれるか場所が場所だけに難しく、繊細な手術を要する。
腫瘍の種類によっては、眼球温存の可能性もゼロではない。
眼球摘出となった場合、顔ぼうの変化やケアについて、
などお話頂いて、
とりあえず腫瘍の位置や大きさ、腫瘍の性状、周りの組織への浸しゅうの状態などを
CTで検査、同時に細胞診断を受けることとしました。
全身麻酔での大きな検査になります。
来月予約をとります。
どういう治療を選択するか、
その結果にての判断になります。
シニアですし、
今、健康状態が落ち着いているうちに、
できる治療を施してから、
譲渡に繋げられればと考えています。
すべては幸せになる為のステップ。
未来の家族に繋げるための治療です。
大変だけど、
せんちゃん、頑張っていこうね!