円ちゃんはヒトの発する言葉を注意深く聞こうとする賢い面があります。
先日の譲渡会でリーダーのむつごろうさんが「パピヨンは小型犬の中で一番賢い」って言われてました。
そうなんだ!と驚いたけど、納得できる事実のような気がします。
私もそう何頭もパピヨンに接しているわけではありませんが、その経験からくる印象は
「穏やか」 「明るい」 「天然」 「友好的」 「天使的」 といったかなり肯定的、絶賛べた褒めともいえるものです。
ここに 「賢い」 が加わったらすごくないですか!?
賢い円ちゃんは、いろいろな言葉を聞き取れるようになっています。
まあ、人と生活していればすべての犬は言葉は理解しますが、
シニアであっても、しつけがこれまで全くと言ってなされていなくても、
新たに学べるのが犬のすごさだと思います。
お手、お座り、などしつけのコマンドとしてよく使われる言葉はあまり必要と感じないので言葉かけしてません。
意識してかける言葉は、
そーそー (誉め言葉)
まって (道で車が来た時、止まらせる、うんちの処理中まってもらう)
おいで
ハウス (ハウスに自分から入る)
ちっち (おトイレしてきて)
おしまい (おやつなどもうないよ)
ねんね (おやすみなさい)
などなど。。。。。。
これらは円ちゃんに限らず、今までの保護犬たちも皆理解していました。
そして「そーそー」と褒められれば、みな得意そうな嬉しそうな表情をするのです。
そしてその褒められた行動が強化されていく。。。。。
円ちゃんは特に「ハウス」が大好きです。
「ハウス」って聞いたらすごい勢いでハウスに飛び込んでいきます!(笑)
これがすごくかわいいんですよ。
なんで好きかといえば、
この後ハウスでご飯や、おやつをもらえると知っているからです。
そして、ハウスが一番落ち着ける場所になっているからでしょう。