6月22日 トレード日記 一進一退

多少負けにくくなって来たのは事実ですが、それでもすんなりと勝ちトレーダーになれるほど、現実は甘くありません。

木金の2日は厳しい2日間でした。

 

まずはこの2日間を振り返ります。

 

EURUSD 日足

日足ではレンジ相場の中で、200SMAを先週金曜日に下ブレイクした下降トレンドです。

本来はこれにトレンドフォローでトレードすべきなのですが、それ以前の上昇トレンドで勝ち続けてきたのでどうしても、上目線でトレードする癖が抜けないのが今週の大きな敗因でした。

 

4時間足

下降トレンドの切り返しからスタートした今週ですが、月曜日は切り返しのトレンドに乗れて快勝でした。

しかし、火曜日以降は苦難の連続でした。

特に月曜日の切り返しの水平線を起点にレジサポ転換の切り返しが多発する微妙な相場展開に苦しんだという結果です。

 

1時間足

後講釈になってしまいますが、月曜日のロングエントリーは絶妙のタイミングでした。

逆に火曜日のロングは水平線での2回目の上ブレイク狙いでしたが、きりかえされてレジスタンスでロスカットです。

その後の底での水平線でレジスタンスに賭けて見事ロング正解でした。これが水平線を基軸にしたライントレーダーのトレードだと思います。これなら失敗してもリスクリワードが良いのでそんなに後悔しないトレードなのでこういったパターンでトレードしたいです。

水曜日のロングは正解なのですが、上の水平線を軽視してもっと上を狙ったのでホールドして失敗でした。

でもロスカット位置が水平線の少し上なので、これは正しいトレードだと考えてます。

木曜日のロングも水平線でのサポートで上昇トレンドにトレンドフォローで乗っているので正解です。

いきなりの意味不明の激下げは、FXあるあるなのでこれは仕方ないです。

反省点はその後の下値での激しい上下に振り回されて大損している所です。

ここは、久しぶりに熱くなって一瞬で大損しました。大反省です。

 

15分足

改めて振り返ると、金曜日の最終トレード以外は、ちゃんとエントリーポイントでの狙いと、理由が明確なので特に問題はないと思います。少し改善するとしたら水平線の意識をこの15分足でも確認する事だと思います。

1時間足を基軸にしてますので、どうしても大きな値幅を狙ったリスクリワードでのトレードシナリオを考えてトレードするのですが、今週のようなレンジ相場展開に入った場合は、EURUSDの場合はそんなに値幅出ないので、1時間を基軸に考えて、15分足でトレードするのがベターのような気がしました。

 

一方で、このEURUSDの損をカバーしてくれたのが、USDJPYでのトレードでした。

 

USDJPUY 15分足

実にシンプルなチャートとトレードです。

水平線を上にブレイクしたらロングで利確、これを2回です。

特に昨日の経済指標発表後の上ブレイクで一瞬で飛び乗って、4時間で40pips以上とれましたので、これで今週は救われました。

 

なんだかなんだ考えているのですが、6月はまだ利益を確保しています。

1週目は トントン

2週目は 爆益

3週目は 微損

という感じです。

 

あまり負けなくなって来てはいるのですが、まだまだ修行がたならいようです。

 

反省して改善点を可視化して、来週以降のトレードに備えたいと思います。