6月19日 トレード日記
・チャートの右側は誰にもわからない
・相場を予想してはいけない、予測しておいて、流に乗るだけだ
相場の格言です。
昨日はまさにこの通りになりました。
まずは結果を俯瞰して5分チャートで
火曜日の朝6時のチャートです。
順調な上昇トレンドで月曜日が終わってます。
日足では下降トレンドの中での調整に見えます。
4時間足
下値から切り返して、直近の下げの起点まで戻してますが、意識される水平線のラインに到達してます。
1時間足
見た目通りですが、上か下か意見の別れる水準です。
綱引きと同じで、より多くの人が考えてトレードした方向に、相場は動きます。
15分足
こんなチャートから火曜日がスタートしました。
私の考えたトレードシナリオは、現在の水平線で揉み合ったあと、上に水平線をブレイクするなら、1.08のラインまで上昇する、下がるなら月曜日の安値までさがるだろうというシナリオです。
5分足
時間経過を見ながらチャートの動きを振り返って見たいと思います。
EURUSDですので、日中の16時まではほほ動かない事が多いので、東京市場では基本的にトレードしないです。
12時の時間までの動きです。
じんわりと下げて200SMAラインにタッチしてます。
16時ごろです。
一旦下にブレイクしていた200SMAラインを上にブレイクしたので、水平線を上にブレイクする予兆だと判断して、200SMAライン上ブレイクでロングエントリーしてますが、LOTは最小で2回入ってます。
18時ごろです。
ロングしたあと、少し上がったのですが、あっさりと強い下げで200SMAラインを下にブレイクされて設定していたロスカットラインにタッチしてロスカットでした。
ここは、考えを改めて、下方向への勢いが強いと判断して、ドテンショートいれました。
普段はあまりやらないのですが、これはいけると考えてショートしました。
21時25分ごろ
ここがダメなトレードのポイントでした。
ドテンショートした直後に、一気に切り返して上昇していきなり評価損になったので、心理的に焦りが出て来ました。
ここは我慢と考えてじっと耐え忍び、ようやく下げてきたので、下にいくか?とおもったら、再度急激に上昇してきたので、恐怖感が先に立って微損で決済でした。星マークです
そのあと、やっぱり上か?と思ってロングして敢えなくロスカット、、、、、、
これはダメトレードの典型になってしまいました。反省ですね。
挙句に、ドテンショートでトドメを打ってしまいました。。。。。
23時ごろ
経済指標の発表で、いきなりの爆上げで、大爆損発生してロスカットでした。
しかし、ここはそうばが強い上げ方向には間違いないので、あきらめないでロングいれました。
しかもこのロングは最大LOTの半分強でエントリーしました。
ここまでは最小LOTもしくは、最小ロット✖︎2にしてましたので、値幅があってもそんなに金額的には大きくありませんが、ここ一番の勝負所と考えた所では最大半分のLOTで勝負します。
けっか、びびって一回微益で決済しましたが、もう一度上抜けを考えてロングエントリーして利確できました。
最終結果
LOT数調整のエントリーで1トレードで70%の損失を取り返したあと、水平線でのリターンムーブを確認してから、上昇に入った高値切り上げで最大半分のLOTでロングエントリーしました。
1時間足では 1.08までどこにも抵抗ラインがありませんので、これはロングしてホールドのスイングトレードだと確信してのロングでしたが、、、、きっとこうなると黄色のラインで思い描いていたのですが、結果は超長い上髭で終わってしまいました。
5分足だとこの状態です。
V字で切り返して下げてきたので、ここはリスク避けたいので、微損で決済入れて大正解でした。
というのが昨日のトレードでした。
結果、最小の損失で終わる事ができましたので、大満足のトレードでした。
昨日のトレードで把握できた事は、頭に書いた相場の格言です。
・チャートの右側は誰にもわからない
・相場を予想してはいけない、予測しておいて、流に乗るだけだ
経済指標の発表30分前にはノーポジ状態にしておく事に決めました。
予測不可能なリスクを避ける事と、指標発表後のトレードでも十分に利益が出せる事がわかってきましたので、ここは大事なトレードテクニックだと思います。
経済指標の発表はスプレッドの拡大に注意しながらも、トレードで勝つチャンスが多くありますので、経済指標発表後のトレードを今後は継続したいと思います。
昨日は、経済指標の発表後の流れに乗って利確しただけですので、余計なトレードしなければ利益で終わる事ができたとおもいますので、この慎重さでトレード継続したいと思います。