6月11日 トレード日記

落ちて来るナイフは大きければ大きいほど掴むべき?

 

日曜日の環境認識ではしばらく下値で揉み合うと考えていたのですが、現実は想像をはるかに超えるのです。

いきなり窓開きで始まり一気の暴落、そしてさらなる下げ、、、、こんなロング戦略にはとてもネガティブな展開ですが、現在なんとかプラスでホールドしています。

 

まずは現状の解析です。

 

EURUSD 日足

金曜日の爆下げで止まるかと思いきや、窓空けの一気の暴落でスタートして、結局は切り返して日足では、長ーい下髭がつきました。

フィボナッチでは4月16日の安値と、6月4日の高値を結んだラインで 0.5と 0.618の間で下値が止まり、今は0.5のラインの少し上の位置です。

 

拡大

なかなかお目にかからない長ーい下髭です。RCIはまだ7 と 9は下方向ですので、いきなりの反騰はまだ先だと思います。

 

4時間足

3回目のロングは、RCIの7と9のゴールデンクロスの部分で入れました。

 

1時間足

結局 1トレード入れてロスカット、2回目ロング&ホールド、3回目ナンピンのロング&ホールドで、そのままにしてあります。

 

15分足

こんな感じのトレードです。

最初の窓開きの爆下げで落ちて来るナイフを掴んだのですが、少し早すぎました。結果 1回目は切り傷でした。

2回目のロングは、1回目のロスカット後にRCIの7と9がゴールデンクロスしたので、ここは躊躇なくロングしました。

ロスカット位置はかなり下において置くために、LOT数を通常の半分にして評価損に耐える事と、ナンピンを前提にしたのです。

結果3回目のロングでも再びRCI7と9のゴールデンクロスでロングしてホールドしています。

 

基準にしている1時間足

このような状況になっています。

狙いはリスクリワードで 1:3.59 の設定で 利確ポイントは 1.082です。

ロスカットは直近の下値の少し下です。

 

時間の流が遅いので、明日がCPIとFOMCですので、できれば明日の夕方までに窓埋めしてくれれば、そこで一旦利確したいとおもっています。