3月23日 トレード日記
なんだか雨模様ですね、寒いしまるで冬に逆戻りです。
さて、今週は想定外の大幅勝ち越しで、日次ベースでは4勝1敗でした。
日々のトレードでは、負けトレードから始まって、後半でなんとか取り返して益に持ち込む逆転パターンが継続していたような気がします。
当然、1日の始まりが負けからスタートしますので「またかよ! なんで逆なの? 信じられない、くそー」からスタートです。
でも1週間ずーとそんな感じなので、朝イチから負けるパターンには慣れてきました。
最後に逆転するパターンなので、これを信じて来週に繋げたいと思います。
それでは今週のトレードを振り返ってみます。
USDJPYから 1時間
下値からの折り返しの上昇位置から揉み合いでスタート、その後上にブレイクして水平線手前で揉み合い、綺麗なレジサポ転換でさらに上昇した後、激しく上下して中値付近で終わりました。
良かったトレードは最後のショートですね。残念だったのは揉み合いから上にブレイクした大相場に乗れかなかった事です。
そのあたりを詳細に振り返って見ようと思います。
1時間 拡大
このチャートの部分ですが、いかにも上昇トレンドが継続しそうに見えています。
21SMAラインに沿っていますが、週初の部分では揉み合いになるとは思えない状況でした。
意識される水平線で揉み合いになって来たので、いつ上下にブレイクするか?わからないので、何回かトレードしてました。
結局、上にブレイクしたのですが、乗る事ができなかったので、その部分について詳細に確認してみます。
15分
月曜日の朝イチから12日の12時30分まではレンジ相場ですが、これは想定されていた展開なので、あまり大きな値幅を狙ったトレードはできないので、小さくトレードが正解でしたね。
15分 拡大
こんな感じですね。後から講釈なのでなんとでも言えるのですが。
レンジ相場からのブレイクなので上でも、下でも大きく動くことは想定していましたが、まさか上にブレイクするとはシナリオを考えていなかったので、チャンスだったのですが、ビビってロングできませんでした。
さらに拡大です。
これも後講釈なので、なんとでも言えるのですが、、、
教訓として考えると、上下のレンジ相場でブレイクアウト狙うとして、実際にどこでどうやってエントリーするのが再現性が高いのか?を考えています。
下のように考えると確かに後講釈では正解におもえますが、実際はこんなエントリーはできないです。
なので、さらに詳細に考えてみます。
5分足
こんな感じの戦略ですね。
いずれにしてもボラティリティが大きいので、ロスカットでも大きな損がでますので、そこは承知の上でしかないのですが、、、、
1分足
この足まで来ると、結構チャンスがあるように思えます。
指標トレードには使えるかもしれないですね。
今回のケースでは4回 IFO&OCOのチャンスがありました。
次に ERUUSD 1時間足
前週の下降トレンド発生から、レンジ相場入りして、日銀金融政策発表に備えた週明けでした。
当然、円とは逆方向に反応しますので、下降トレンドにはいったのですが、その後は切り返してさらに下げトレンドにはいりました。
この通貨ペアでは結構良いトレードができましたので、そこを詳細に分析して次の糧にして行きます。
15分足
けっこう良いトレードが多かった印象です。
改善点は下値のサポートで、短期トレードしすぎてロスカット多すぎました。
5分足でさらに詳細を確認します。
ロングした時は、こんなイメージでラインを引いていました。
レンジ相場内での上下運動から、徐々に値幅が小さくなってアセンディングトライアングル形状になって来たので、ここはロングだろうと判断して入りました。
1分足
エントリーするタイミングではこんな感じでした。
直近の水平線を上にブレイクして、リターンムーブが終わった後に上方向に上昇するタイミングでロングしました。
1分足
こんな感じのエントリー根拠でした。
1分足 その後
寝落ちして利確ポイントを逃しました。
一旦利確して、さらにロングして、完璧な上昇トレンドに乗って上ブレイク、、、、、と思っていました。
その後がこれです。
なんの経済指標の発表もなく、いきなりの爆下げです。
2波目の下げでロスカットした自分を褒めてあげたいです。
やっぱりロスカットを設定しておくの、重要ですね。
その後 5分足
メンタル崩壊しそうなロスカットをした後、下値の水平線で激しく揉み合いながらレンジ相場となっていました。
ここでのショートロングのトレードが改善必要な部分です。
ロスカットの大きさで、なんとか取り返そうと焦っていたのが悪影響して、無駄なトレードになっていました。
3度目の正直で下の水平線でのサポートでロスカットした後、速攻でロングしてホールドしたのが神ロングトレードになりました。
一旦レンジ相場入りしたら、最低上下3回の動きは放置するのが正解ですね。4回目か5回目で入ると勝てる確率上がると思います。それまではひたすら我慢ですね。
5分足 縮小
利確ポイントは常に難しいのですが、一つの指標とするならば、直前の高値の水平線でしょうね。
最後のトレード
最後のラインブレイクショーとはベストですね。
トレンドフォローでのエントリーで、しかもショート、さらに左側のチャートで節目がないので、抵抗帯がありませんので、こんなパターンが来たら必ずショートします。
という事で、EURUSDは良いトレードが多かったです。
なので、来週もコツコツとブレイクアウト戦略で、ショート狙いを継続したいと思います。