12月23日 トレード日記
いよいよ年末、寒い日々ですね。
週末ルーティンです
まずは、個別通貨ペア別
USDJPY 15分足
久しぶりのUSDJPYです。今週は全般的にボラティリティが高かったこともあり、色々なトレードチャンスを捉えてテストも兼ねてトレードしてました。
この通貨ペアは週の前半で、日銀金融政策の前後で動きがあったポイントでトレードしてみました。
1回目はエントリーが甘かったですが、トレンドにフォローされて利確
2回目は急下落に飛び乗って、飛び降りで利確
3回目は金融政策発表後の急騰後の一時調整にロングでのりましたが、ボラがありすぎてLCされました。
4回目はまだ急騰のトレンドが続くと見越して再度ロングで利確しましたが、ちょっと早すぎました。
トータルでは13Pipsの利確ですが、LC分は半分のLOTなのでリスクリワードは、フルレバ26Pips分でGoodでした。
5分足
このトレードで良かった点は、トレンドフォローに徹していた事です。
1回もショートしていないので、それが勝因だったと思います。
今後もトレンドフォローでトレード継続したいと思います。
EURJPY 15分
これは綺麗に決まった水平線下ブレイクのショートトレードです。
21SMAが84SMAを下にブレイクしてデットクロスになり、さらにその後、水平線を下にブレイクしたのでショート。
教科書通りのGoodトレードでした。利確ポイントが早すぎるので、次回は直近の安値まで引っ張りたいと思います。
再現性の高いチャートなので、拡大して記憶に残しておきます。
癖の強い通貨ペア GBPUSDです 15分
20日水曜日の16時からの急下落に逆張りで2回ロングして狭い値幅でLCでした。
英国の小売売上高の指標発表を受けた下落だったので、本来ならトレンドフォローでショートすべきでした。
これは大きな反省ですが、小値幅でLC入れているのが正解で、5Pips以内でLCしたのでほとんど影響はなかったです。
その後の21日19時からのロングは最高のGoodトレードでした。
チャート形状から見て水平線の底付近でウロウロしていた後に、一回下に突っ込んだ後強く反騰してV字になったので、これは底入れサポートだと判断してロングいれました。
利確ポイントも直近の高値付近において綺麗に利確できたので、これは本当に美しいトレードでした。
この下値付近の水平線というのは上位足の1時間足チャートで確認いていました。
この下の方の水平線です。
1時間足を基準にするトレーダーだと、利確ポイントはもう一つ上の高値だと思います。
私は15分足基準なので、これで十分です。
この通貨ペアではトータル45Pisの利確でした。
最後にメイントレードとなった、EURUSDです。15分足
これがあまり良くないトレードでした。
全体を俯瞰するとこんな感じで、トレンドフォローに基本的にはトレードしているのですが、利確ポイントがダメでしたね。
逆張りトレードは1回もないので、これは良かったのですが、利確ポイントを欲張りすぎであったり、ビビりすぎであったりで安定しなかったのが原因でした。
もう少し細かく分析します。 5分足
エントリーも、ホールドも正解だと思います。
こういったリターンもあるので、これは仕方ないと諦めですね。
2回目のエントリーポイントです。
一気に上に抜けたので飛び乗ってますが、こういう場面では落ち着いてリターンムーブを待つのが正解です。
そんなに一気に抜けないので、ほとんどの場合は戻ってきますので、それからエントリーするのが最も再現性が高く確実ですね。
3回目以降の損切り連発トレードです。
この日はボラが高すぎましたね。
入るタイミングは色々とあったので、もう少しエントリーポイントの修正が必要ですね。
ラスト1トレードです。5分足
最近、このトレードテクニックを利用し始めました。
どれだけ再現性が高いのか? 色々試してみたいと思います。
水平線を一気に抜けてしまった後で、機会損失を防ぐ為の、2波目の波にトレンドフォローで乗る為のテクニックです。
3波目は難易度が高く成功率が低いので、2波目の限定テクニックです。
この1週間でトータル64Pipsでしたので、獲得Pipsでは優秀でした。
一方で月間獲得Pipsはマイナス112Pipsなので、イマイチで利確にはなっていないのですが、損益では利益になっています。
これはリスクリワードを重視して、損小利大が実現できている結果だと手応えを感じています。
勝率は39勝59敗で、約40%の勝率です。これでも損益では勝てる所が損小利大のすごい所ですね。
最大ドローダウンPipsは マイナス115Pips 平均 マイナス14Pips です。
最大プロフィットPipsは プラス213Pipsと次が205Pis 平均 プラス18Pisです。
この結果から導かれる結論としては、損小利大のトレードを継続する事が、億トレーダーへの王道だと言う事ですね。
それと、リスクリワードは、よく言われるように1:2以上に設定する事が重要です。
勝率は高ければそれに越した事はないですが、おそらく目標は50%でしょうね。
最低でも40%あればトントン以上にはなることは十分に理解できました。
エントリーの極意や、秘密の方法などは一切ないと思います。
ひたすらチャートパターンで再現性の高いポイントでエントリーする事だけです。
これを教訓に来年に向けて本格トレードの準備をして行きます。