入院中の母（９４歳）が亡くなりました
昨年義母（１０２歳）が亡くなったばかりで
とても寂しいです
私は義母の介護していましたから
母の方は姉と弟に任せっぱなしでした
母に申し訳なくって。。。
でも、姪が沢山の母の笑顔を撮ってくれていました
曾孫と笑う笑顔は幸せそうで
ギリギリまで頑張って生きて、あっという間の別れでしたが
さほど苦しまずに旅立って行ったのが私の救いです
葬儀の会場にはこの写真パネルが飾られました
右上には生前の母の姿がつづられています
「共に笑いあった日々はいつまでもみんなの胸に。。。」
よく自分の失敗談を披露しては皆を笑わせていた母を思い出しています
ユーモアーのある明るい性格が親しまれたのでしょう
母の周りにはいつも朗らかな声が。。。
孫も曾孫もおばあちゃんが大好き
幼い頃よく面倒を見てもらいましたからその分思い出も沢山あります
中でも母の手料理を「おいしい、おいしい」と
食べたことを印象深く覚えています
母の作る味噌汁、味ご飯、カレーは、まさにおふくろの味
お腹も心も母の大きな愛情で満たされた時間は
幸せそのものでした。
大好きな旅行に出かけると楽しそうに土産物を選んでいたことも
得意の洋裁の腕を生かし、
最近まで孫の繕い物を喜んで引き受けていてくれた事も
胸のアルバムにつづられています
思い出と呼ぶにはまだ早すぎる面影を思い浮かべると
せつなくなりますが
この年まで側にいてくれたことに感謝して送り出そうと思います。
「お母ちゃん ありがとう」
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