1.ニュートン力学

 〇作用反作用

 

 〇慣性

 

 〇エネルギー保存

 

 実に分かりやすい物理学の基本。

 

 日常の生活は、これだけでよいのですが、

 

 工業的な化学や電気の発達により、電磁気学が

 

生まれて。金属も、機械の発達で、元素の発見や

 

様々な、化学反応の進歩。

 

ついには原子の構造まで分析してゆくと、

 

原子の構造の研究が始まる。

 

2,量子力学

 

 原子は、原子核とその周囲に電子が存在する。

 

 しかし、電子は、原子核の周りを回ってはいない。

 

 統計的に原子核の周囲に存在する、

 

 量子的エネルギー順位に統計的に存在することで、

 

 電子も原子核も存在していると学校の先生は、

 

 説明するが、はっきり言って、この世に物質が、存在は

 

 数学上実にあやふやなことを理解している人は、

 

 少ない。

 

 物質は、粒子性と波動性の二重性と

 

教科書には書かれている。

 

 その意味は、粒子を測定して、検出された場所には、

 

存在するが、

 

 それ以外は波動なのである。

 

 マクロ的視野では、

 

  キャチボールしている、ボールは移動している様に、

 

見えるが、

 

 粒子の移動はしていず、波動が伝播している。

 

この世界全て、

 

 波動性があるので。当たり前のことなのであるが。

 

 この量子の部分は、原子幾つかの距離の存在の統計係数の

 

染み出しを含むニュートン力学に近いイメージだと思う。

 

 しかし、量子レベルで見ると、

 

 空間を空間の最小領域で満たされていて、

 

全ての素粒子の波動の統計値が

 

隣の最小領域に移るためには、

 

現在の場所から統計値が消失して、

 

隣の場所に統計値が発生するような動きを

 

全ての空間で瞬間的に、

 

というような、お化けが出る出ないと同じような話になる。

 

 紐とか膜とか多次元とか、

 

物理学者は考えていると思うが。

 

 我々の空間以外に繋がって、移動しているならば。

 

その空間と量子とのつながりの原因作用の本質は、

 

検知できないだろう。

 

 

 

 式の中でh(プランク定数)の在る処には、

 

量子効果が存在する。

 

 ミクロの複数の粒子例えば、電子は、a、bと、

 

区別できない。

 

 Aの所のa電子とBの所のb電子は、同じ電子

 

 測定して、見えるものは、粒子

 

 理論で計算して求めたが、

 

見ていない(見えない)のは、波動

 

 自分たちが、日常生活している時。

 

粒子を測定していない。

 

 つまり、この世界は、波動で構成されている。

実際、粒子を測定していること自体が、非常に、

稀な状態である。

 

 ということは、

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 ボーアの原子モデルでプラスの電荷を持った原子核周りを

マイナスの電荷を持った電子が回転していたら、

 

電磁気学の法則で、電磁放射により、

電子が光子を放出し、

エネルギーを失って、原子核に墜落してしまう。

 

 実際は、基底状態の電子は何時でも、

最小軌道を運動続ける。

 

 パウリ排他率は2個以上のフェルミ粒子が

同じ運動状態にあることは許されない。

 

 運動量とは直進運動と角運動量スピンの

右回り左回り別の言い方では上向き、下向きの状態を示す。

 

 これが、零点運動となり、この運動に伴って

永久電流が原子内に流れる。

 

 これが、量子論で、飛び飛びのエネルギー準位で

定常波的に、安定すると教科書に、

説明されている状況である。安定しているのは、

神の技でしかないことが、書かれていない。

 

 電子の波動関数の式は、電子の「統計的情報」で、

ある点の波動関数の2乗はその点で、電子の存在確率になる。

 

 このような量子効果を利用した製品は、

 

 昔の半導体の、ゲルマニウムダイオードは金属と

ゲルマニウムとの間の絶縁物質の酸化被膜を電子が

波動で、壁を通り抜ける形で整流を行っている。

 

今では。多くの半導体内部が量子効果で動いている。

 

 

 

 

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 以上の理論での運動とは、途中経過を見ることのできない。

お化け運動である。

 

 私は、”

 

 粒子が、この世から消滅し、あの世に、

発生し、時間と空間を移動後、あの世から消滅し、

この世に発生するのが本質

 

”だと思っている。

 

 

 

それが正しい場合、

 

この世に、存在する時間のようなものは、

 

場所により、進行速度がばらばらで、

 

我々の世界はただの立体表示機に過ぎない。

 

かもしれない。

 

 

3,超伝導を説明すると

 

 

 絶対ゼロ度に冷却すると、

 

物によっては、電気抵抗がゼロになる。

 

電磁誘導を利用したトランスを使用して、

 

1次コイルに電圧を掛けて電流を流す。

 

2次コイルは低温に冷やした超伝導体であると

 

 コイルに電流が流れる電流は、

 

コイル周囲に配置した磁気せンサーで、

 

電流の検出をする。

 

 1次コイルの電流を切っても、超伝導体コイルの電流は、

 

止まらない。

 

 超伝導の1番の問題点は、この永久電流であると、

 

私は考える。

 

 電流は電圧差がなければ流れないのに、

 

完全に、無視して、

 

マクロの大きな装置でも作り出す事が、出来る。

 

 量子力学のマクロ化であり、どえらい現象である。

 

超伝導体のコイルの表面を、x線やガンマー線で精密に、

 

分析すれば、ミクロの摩訶不思議な挙動が、

 

垣間見れるかもしれない。

 

 たぶん、原子も電子も、微妙に振動している

 

想像する。本質は、消滅と発生だが、

 

また、時間も変化する。

 

 

以上妄想でした。