人間は何時かは死ぬのであるが、時間経過とともに
魂が進歩しているのかどうか。
を考えてみた。
方法として、一般的に、神に近づくという方法がある。
では、近づくには、神を真似るという手がある。
神について具体的な考えを真似るでいいと思う。
自分が判っている神のことは一つだけである。
それは「感謝」である。
神は常に感謝を持ち続けているように思える。
他人は、どうか判らないが、自分は昔を思い出すとき、
大部分が、失敗したこと、悲しかったこと、悔しかったこと、
彼奴のせいでと他人を恨みこと、が多い。
前に書いた「ワインレッドの心」の替え歌のような、
つらい思い出をよく思い出す。
反対に、楽しい事、うれしい事、感激したこと等
たくさんあるのに、記憶の片隅に埋もれ、思い出し難い。
つまり、思い出すのに苦労する、
そのような前向きな、プラス思考的思い出を、
つらい思い出の何倍の数、思い出しように
することが大切だと考えている。
「いい思い出はない」という人は、親、兄弟、子供のよき思い出を
よく探してください。きっとあるはずです。
つまり、悪い思い出ばかり思い出すと、
悪い方向に運命が寄って行き。
良い思い出が多くなると良い方向に運命が寄って行く。
それが、案外正しいのではないかと現時点では考えている。
思い出す暇など無く忙しい人は、前向きポジテブ志向で
お仕事を続けられるように気をつけてください。
休養も生きていく上には、必要です。
読まれた方の、なんらかの役に立てば良いですが。