物理理論にある12次元とか、

4次元などの世界の構造の

理論は多くあるが、

 イメージを説明したものは

ないように思う。

 

 以下に説明の内容は、

妄想である。

 

<概略説明>

 分り易く、我々の世界を2次元だと仮定して、

我々は厚み0の平面上に生活している。

 

 そして、

 

 我々の世界は

多次元の世界=3次元の世界の中に

存在している。

 

 3次元の何かが我々の2次元の世界を通過したとする。

 

 その結果、我々の世界に影響があり、影響の

広がりは判るが、残念ながら、

 厚みのない世界の我々は、通過した物が、

何かは、ほとんど理解できない。

(厚み0とは、3次元世界の電子よりずっと小さい厚み。無限小)

 

 我々は平面脳なのである。

 

 又、2次元の世界に3次元の何かが、

すぐ近くまで、近づいても、交差しないかぎり、我々は全く検知できない。

 

 別の言い方をすると、

 

 自分が、夜。月を眺め、ススキを眺めている。

それとは関係かどうかは判らないが、

 多次元の情報は無限に近い量が存在し、

流れている。もちろん自分の体もずっぽり漬されている。

 そのうちのほんの僅かを、感じて、

何か在るような、無いような、気がする。

 

 しかし、ほんの些細なことで、ただ、まったりと

月を眺めているだけである。

 

 我々の世界の測定器も、この次元の

縛りを受けるため、

 痕跡は検出できても、

それが、おばけか、宇宙人か、強力な力か、

判らない。

 

 要するに、我々よりも高次元の現象は、

高次元の存在にしか手出しは出来ない

ということでした。

 

以上、お粗末様でした。