心霊現象の科学的位置づけ

 

 心霊現象が科学的でないと考えている人が多いが、

1900年頃のワイルやボーアやアインシュタインの時に、

指摘された観測者問題は全く解決されない。

 つまり、われわれが2次元人だとすると、3次元現象を、

見ることができないので。12次元だ、ひも理論だと

 騒いでいるわけである。

残念ながら、粒子加速器で研究しても、正解は出ないと思う。

 

 能力のある坊さんが、初めて結界を張ったとき、

自分を中心にして、輪のように大量の蚊が死んでいたそうである。

 

 ある幽霊が蚊に憑依して人を襲おうとしたら、

100匹の蚊の集団になったという話。

 この二つを合わせると、坊さんの結界に突入して消滅した魂は

坊さんの結界で死んだ蚊の数が500ならば5人、

1000匹なら、10人だということになる。

 

 このように、私たちのすぐ隣に見えない世界があると妄想する。

 

 

 ある考え事をして悩んでいた時、ワインレッドの心音楽を聴いて、

ピンときた。

 この歌は井上陽水が作詞したのだが、たぶん、夢の中で、

霊が歌っていたのではなかったのではと思った。

 

幽霊は、数が少ないが、未来からも来ている。

 

 2次元の我々は、3次元に全く触れないわけではなく、

接触すれば、お互いに何かしらの干渉現象が起きても

おかしくはない。

 

 幽霊のほとんどは過去から来ており、また、私は未来の言葉が

わからないので、表題の「ワインレッドの心」を昔風に替え歌を

作ってみた。

 

 

 ただし、重要な注意点があります、

 

 それは、この替え歌を声を出して、歌ってはいけない。

心の中では、良いですが。

 

目で読むだけで哀しくなる場合は、近くに「霊」がいるかもしれない。

 

 この世界で、音も、幽霊の世界に干渉する可能性が高いから、

 

 もし強力な霊が、たまたま、直ぐ傍に居たら、

命が危険になる可能性があるからである。

 

 ちなみに私は能力者ではないので、助けられません。

 

 では、なぜ危険と思う替え歌を晒すかというと、

何となく本物の銃とか、ミサイルを触りたいと思いませんか、

そんな感じです。

 

 そして、本当の高級霊が禁止事項としているならば、

文字化けやシステムの故障で、見ることができないでしょう。

 

「ワインレッドの心」の替え歌「茜色(あかねいろ)の心」

 

もっと勝手に恋したり、

もっとまぐあいを楽しんだり、

忘れたい想い出を

そっと抱いているより、

忘れてしまえば、

 

今以上、それ以上愛されるのに、

あなたはその透き通った瞳のままで、

あの消えそうに燃えそうな茜色の、

心を持つあなたの願いがかなうのに、

 

もっと何度も抱き合ったり、

ずうっと今夜を揺れ合ったり、

哀しい思い出に、

酔って泣いているより、

ささを空けたら、

 

今以上、それ以上愛されるのに、

あなたは、ただためらうより、手立てが無くて、

あの消えそうに燃えそうな茜色の、

心を、まだ持て余しているのさ、この夜も、

 

今以上、それ以上愛されるまで、

あなたのその透き通った瞳の中に、

あの消えそうに燃えそうな茜色の、

心をうつしだして、みせてよ、ゆれながら、

 

※ つまり「あなた」とは「幽霊」の事です。

呼びかけの歌です。

 

 

以上