※ この記事にはエコー写真を載せています。
見たくない方はご注意下さい。
5月4日。
GW中でも数日はやっている事を
確認していたので、仕事も休みであった
この日に受診しました。
胸の張りのみで出血もなく
検査薬も即陽性でした。
予約が不要な病院なので
午前中の終わりごろに
受付をすませました。
問診票に記入して
尿検査して待つこと約二時間。
連休中ということもあり
待合室は妊婦さんで溢れていました。
主人は仕事のため
一人で本を読みながら待っていました。
勘ですが
「あ。今日は胎曩が見える気がする。」
不思議と確信していました。
なんなんですかね~この勘。
前回も前々回も
ふとした瞬間に
「あ。赤ちゃんいないかも。
今回ダメな気がする。」
怖いくらいに、急に頭をよぎってました。
案の定、流産。
名前を呼ばれて経緯を話して
前回の手術の結果など話しました。
とても優しい先生なので
立ち上がり超音波検査室へ向かおうとすると
「今回は前回と違うからね。
前回は特殊なケースだから。
とりあえず診てみましょうね。」と
いつでも優しく
辛さも受け止めてくれる先生です。
そんな言葉に不安も嬉しくもありましたが
笑顔で返したのを今でも覚えています。
診察中。
「診てみますね~あ。あった。
これが赤ちゃんの袋ね。
良かったね。おめでとう。」
モニターに映る
小さな小さな黒い丸。
やっと胎曩を見ることができました。
3度目の妊娠。
子宮内にあったこと。
正常妊娠だということに
ひとまず安堵しました。
ただ。
モニターに映る小さな黒い丸を見た瞬間
「小さい……」
そう感じました。
確かに5wの割には小さい。
だけど先生からは特に言われず。
もう一度先生と話して
2週間後に受診となりました。
会計を済ませる間も
心がとても温かく
待合室の妊婦さんたちを見るのも
微笑ましく見れました。
希望がみえた。
この希望で周りの景色も
こんなに違うし
こんなにも穏やかでいれる。
景色が違ってみえました。
GS=6.5mm
主人にLINE。
すると返信に
「嬉しいよ。本当に嬉しい。」
その言葉を見たとき
泣きそうになりました。
赤ちゃんが戻ってきてくれた。
2度の流産を二人で悲しみ乗り越えて
ようやく、一歩すすんだ。
ほぼ化学流産と子宮外妊娠疑いで
今まで胎曩を見ることができませんでした。
今回は違う。
頭はお花畑。
診察の帰りに
初めて「たまごグラブ」を
買いに行きました。
ずっと憧れていた雑誌。
手に取れる日が来るとは。
照れ臭かった。
2週間後が長かった!
1週間単位で見て欲しい!!!!(笑)