は運動会って大嫌いでした。
同級生の中には運動会ではヒーローになる子がいて
いつもいいなあと思っていました。
運動音痴で走るのが苦手な自分はいつもみじめで
挫折をあじわっていたので本当に運動会なんて
なければいいのに
って心の底から思ってました。
しかし最近小学校の卒業文集を探し物をしている時に
偶然見つけ自分の書いた文章を見て見ると
なんと将来は野球の選手になりたいと書いてありました
どうした?どこか具合でも悪かったのかと自分で自分を
疑ってしまいました。
そういえばあのころ田んぼで近所の悪がきと
布きれを巻いて作ったボールを木の棒で打っていたことを
思いだしました。
4人位で稲を刈り取ったあとの株たのある走りにくい田んぼ
で暗くなるまで夢中で走りまわっていました。
何だかとても懐かしい思い出がよみがえってきます。
しかしその程度で野球の選手?ホントかよ!!
その時の心境はどうだったのか自分にも解りません。
今では田んぼで野球をしている子供の姿など全く
見かけなくなりました。
田んぼどころか子供の姿を見ない日がかなりあります。
我が集落の小学校も子供の減少で存続が危ぶまれています。
地区の役員として最近運動会に参加する機会があるけれど
何だか寂しい運動会って言う気もします。
嫌いだった運動会だけれどやっぱり無くなってほしくない。
複雑な心境です。
しして自分は野球の選手にはなりませんでした。