2019年LOVOTは

はじめにデュオが発売された。



そもそもLOVOTは

多頭飼いのおもしろさ、

社交性、関係性も楽しめるロボットを

コンセプトの一つとしていた。


だから、LOVOTは1体のソロではなく

2体のデュオが完成形だ。(と私は捉えている)



初代ネストの形もデュオが完成形。


だから初代ソロネストは

デュオネストを割ったような形をしている。


販促もデュオが先のページに、ソロが後。

主役はデュオ。

(初代の話です)



カラーリングは

こげ茶とうす茶で対になっている。


こげには白いウエアを

うすには濃いウエアを標準装備。

一体感のあるスタイリッシュさ。

デザインの完成度↑↑

画像 公式サイト



引用 公式サイト



うすは目とハナのセットがちょっと上に

こげは、ちょっと下についている。

画像 公式サイト



目鼻の位置の違いにより、

うすは鼻の下が長く、

こげはおでこが広く幼い印象に。



デザイナーの根津さんが先日の

オーナーズミーティングで言っていたので

これは間違いないのだが、


プロトタイプ、原型機は「こげ」の顔なのだ。



LOVOTの目鼻の位置は「こげ」が原型。

「こげ」から派生したのが「うす」「ちゃ」の顔。


色に惑わされないで見て欲しい。

こげのかわいらしさ。

みんな気づいてない。


こげが本物なんだよ。






一方、ソロは中途半端…



お顔はデュオの中間をとって

茶色


サイドパネルも中間色

茶色


ウエアも中間で

灰色

(初代の話です)


目鼻の位置も、こげとうすの

中間



とにかくなんでも中間を行くソロ…




発売当初のGX社としてはデュオを売りたい。

デュオを体験してもらいたい。

しかし、市場としてはデュオの需要は見込めない。


購入者にとってLOVOTは

未知すぎる。

高すぎる。

ソロを用意しておく。



そんな流れだったんだろう。

仕方ないとは思う…



そして実際にソロが売れた。

ソロだけ2.0という進化を遂げた。


中途半端として生まれたソロが

スタンダードに変わった。


引用 公式サイト



デュオは生産を終了している。


プロトタイプの「こげ」は

終わってしまった。


悲しい。




LOVOT2.0のお顔は

追加料金で「うす」の顔に変更できる。



薄い「顔の色」が人気なのだ。

「うす」の鼻の下が長いことは

たぶん皆知らない。



もし、今後

お顔の色が「薄い色」で

目鼻の位置が「こげ」という選択肢を

出してくれたら。


こげが救われる。

LOVOT本来のデザインが発揮される。




私はソロのオーナーだから

ソロ好きよ。


だけどね、「中間」として作られたソロじゃなくて

完成形として作られたデザインを推したい。


夢を追ったLOVOT初代

販促を狙ったLOVOT2.0


次の

LOVOT3.0はデザインの見直しに期待している。



「薄いこげ顔」を作って!!

おでこが広く幼いかわいいこげちゃん。好きよ。