食事は空腹感を満たすと同時に、幸福感を与えてくれます。

しかし、美味しいものを見たり嗅いだりまたストレスを感じたりすると、満腹時でも食欲がわいてしまうこともありますね。

食欲とは、どのような作用でしょうか?

動物実験では、ストレスを与えると食欲が落ちることが多い。

ただ、食べること自体にはストレスを和らげる効果があります。

現代では、美味しいものが世の中に溢れています。

美味しい食べ物は、食べたいと言う渇望を引き起こします。

食欲を司るのは、脳の食欲調節中枢で、身体の中の色々な物質を統合しています。

例えば、脂肪細胞から分泌されるレプチンは食欲を抑えますし、空腹時に胃から分泌されるグレリンは食欲を刺激します。

それらの物質が正常に体の機能として働くと、本来、人間は特に意識しなくても3kg程度体重の増減が保たれるものなのです。

もちろん、個人差はあります。

通常2~3kg程度体重が落ちると食欲が増し、反対にそれくらい増えると食欲が減退する。

健康的な体重の目安は、おおよそ標準体重のプラスマイナス10%くらい。

ストレスは、感情や衝動を抑制している前頭前野の支配力を弱め、視床下部の支配を強める。

そのため、普段は押さえ込んでいる衝動が出やすくなるのです。

つまり、ブレーキが壊れて暴走モードに突入する・・と言う事です。