誰か私を幸せにして〜
なんて思っている人、残念ながら人が幸せにしてくれるなんて夢のお話です。
だいたい｢幸せ｣って感じるものであって、
お金がいっぱい稼げたとか、素敵な人と結婚出来たとか、そんな条件つけたものじゃないよね。
お金を貰う仕事だって、結婚生活だって、子育ても介護も、嬉しいことや悲しいことや、大変なことや良かったこと、全部体験するよね。
そんな中で、自分のとり方次第で色んな感じ方ができるなあって思うようになったよ。
幸せって感じるもの
花を見て、綺麗だなあって感じることと同じだね。
だから、自分がほんの些細なことでも、
｢今日も朝目覚めることが出来た｣｢美味しいご飯を家族と食べることが出来た｣そんなことも幸せ。
今は介護も子育ても終わって、自分の好きな筆アートを描いている時も幸せ。
もちろん悩みや描けない苦しみもあるけど、好きなことをやれる幸せ。
介護していた時も、義母が私の作ったものを美味しそうに食べてくれるとそれも顔がほころぶ。
昔無いものにばかり目を向けていた時は、こころが冷たくなっていた。
住んでいる家も旦那さんも、ご近所さんも
もちろん出かける場所も変わらないのにね。
そして｢こころが調う筆アートレッスン｣を始めて、そこで出会った人たちとの交流も、とても大切な時間になった。
いつも、色んな気づきを貰える。
そして新しいことをやってみるのは、とっても脳を活性化してくれるようだ。
この場が、みんなの笑顔だったり、みんなが自分を好きになる場になるといいなぁと思う。
みんな他と比較しすぎ。
自分はどう思うか、どうしたいかが大切。
自分のための時間も少しでいいから取れるといいね。
年齢ではなく、男でも女でもなく
過去でも未来でもなく、今を生きることに全力を向けたいと思うこの頃。
最近のニュースを聞くと、自分の機嫌を取れない人が増えて問題になってるね。
あれを見ると悲しくなるね。
よい思いや行いは決して悪い結果を発生させないし、
悪い思いや行ないは決して良い結果を発生させない。
日本人のスピリットの｢お互い様｣｢おかげさま｣が失われてきているのかな。
幸せを感じながら
自分のためにも
相手のためにもなること
していきたいね。