前々回の『東京オリンピックまでにペットショップをなくそう!』賛同しました!にたくさんのご賛同、ご署名をありがとうございました。
今回は、『人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト』です。
現在日本では約8万頭の罪もない犬、猫が殺処分されています。
これを徐々に減らしていき、最終的には殺処分をなくすことを目指します。
テレビで放映された動物愛護先進国のスイスから見た、日本の殺処分制度について見ていきます。
*スイスにはペットショップは存在せず、犬猫を迎える際は、動物保護施設のティアハイム、あるいは依頼されてから初めて適正な回数を考慮し繁殖させるブリーダーから迎えることしかできません。(半年から一年待ち、ふさわしい飼育者かどうかを判断されます。ふさわしくない場合は断られます。)
また原則、殺処分制度もありません。
*完治不能な病の犬、猫、また人に危害を加える凶暴な犬等は除く
日本では「飼えなくなった犬、猫」「遺棄された犬、猫」「迷い犬、猫」を各地区の「保健所」が引き取り、「殺処分を行っている」
※2015年 8万3千頭
*ペットショップ、ブリーダーの売れ残り、引き取り屋の犬猫の死亡した数はカウントされません。
この日本の殺処分制度を、スイス市民、生体販売のないペットショップ店長、ドッグトレーナー、獣医師、動物保護施設ティアハイム館長に問うと、、
市民
ある意味、諦めにも近い日本の殺処分の現状。
客観的に日本を見てみると、改めて気づくことがあります。
殺処分制度は日本の致し方ない、当たり前の文化ですか?
罪もない犬、猫を、しかも安楽死でなく、ガスを注入させて窒息死させる行為は残酷な上に、恥ずべき行為だと思います。
我が家のフランソワは埼玉のセンターから。
チョコは静岡のセンターから、殺処分の運命の中、レスキューされた仔たちです。
殺処分を廃止し、共存するために、私たちにも出来ることがあります。
環境省の行政モデル事業プレゼンツ。
杉本彩さんはじめ、著名人が賛同しています。
☆是非、ご賛同ください!
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