2024年4月上旬
今月も一度だけの病院へ。
今は月に一度リュープリン注射を打つだけなので、ただただ時が過ぎるのを待っている感覚です。
2〜3ヶ月生理を止めて、子宮腺筋症が小さくなれば移植、変わらなければ手術。
今月で3回目の注射でした。
最後の生理から2ヶ月経ちました。
生理がないのはとてもラクだけど、相変わらずホットフラッシュがうっとうしい。
ぼちぼち、どうしていくか決まるのかな?
今月は注射の前にエコーで子宮腺筋症の計測もありました。
結果、、
微妙に…かすかに…小さくなっている。ぽい。
元の大きさを正確には把握していないので、計測しているのを画面で見ていても、自分ではどうなのかわかりませんでした。
診察室でのドクターとの会話がクイズのようでした。笑
Dr.:うーん。少し小さくなってるかな。
私:よかっ…たです…?
(…え?よかったですで合ってる?あまり変わってないからよくなかったほう?どっち??)
Dr.:どうする?
私:え?
(何が?移植か手術か?え?私が決めちゃう感じ?てかよかったで合ってた?)
Dr.:もう移植する準備していく?次からにする?
私:あー。
(え、移植一択!?この前から手術の話全然出てこんな。正解わからなかったけどいぇーい!!どうする?は時期の話か!てかよかったで合ってたわ。)
Dr.:少し小さくはなってきてるから、ダメ押しで今日また注射して、もう1ヶ月先でもいいんじゃないかと思うんだ。
私:はい。ちなみに今日から移植の準備をするとなると、移植はいつごろですか?
Dr.:移植となると今日からエストラーナテープとか貼ってもらうからね。となると移植はゴールデンウィークごろかな。
私:え、思ってたより早いです!
(1回も生理来させないまま移植できるんだ〜。点鼻薬とかもいらないんだ。そっか、注射ですでに排卵してないから内膜さえ整えば移植できるのかな。それにせっかく生理を止めて小さくさせたのに、来させたら意味ないよね。)
Dr.:(カレンダーをまじまじと見ながら)ゴールデンウィークかぁ。やっぱりもう1回注射しようか。
私:そうですね。さらに小さくなればもっといいですしね。なんかそのほうが安心な気がする。
(てかそんなに早く移植できると思ってなかったから心の準備も…)
Dr.:そうだね。じゃあ今日もう一度注射して帰ってね。次は5月の最初頃来てもらって、、となると移植は5月末頃になると思います。
私:わかりました。
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5月末に移植…と聞いて胸がキュッとしました。
◎ちゃんがお腹の中で亡くなったのが1年前の5月22日。生まれた日が5月31日。
えっ…
◎ちゃんがこの時期に戻りたいって思って戻ってくるの??
1年ぶりにママのお腹に帰ってきてくれるの??
そう思わずにはいられませんでした。
もちろん、◎ちゃんと次にお迎えする卵ちゃんは当たり前だけど違う命だということはわかっています。
それに移植がうまくいくとも限りません。
過去に陰性だったことも初期流産も経験しているので、その辛さも知っているし、不安な気持ちともずっと隣り合わせ。
でも…
◎ちゃんの何かしらの計らいに思えてなりませんでした。
◎ちゃん、この時期を選んでくれたんだね。
ありがとうね。
人生で1番どん底だった去年の5月末という時期を、今年は全く違う気持ちで過ごせそうです。
ちなみに2年前の5月末は、、
ちょうどその頃移植をしていて、8週で流産となってしまったけど、そのときが初めての妊娠でした。
2人の天使たちが後押ししてくれてる。
大丈夫、大丈夫。